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「自分の"弱さ"を愛する方法」を見て

3月3日のnoteライブは「自分の”弱さ”を愛する方法」でした。ゲストは世界ゆるスポーツ協会代表の澤田智洋さんと作家の島田彩さん。軽快なトークで笑いがいっぱいでした。

noteではよくトークイベントが開催されTwitterやYouTubeで視聴できます。後からアーカイブでも見られますよ。

今回のテーマは「自分の”弱さ”を愛する方法」で、めっちゃ興味ありました。弱さ、苦手、不得意なら数えきれないくらいあります。弱さは隠すもの、克服するものだと思っていたので「弱さって愛せるの?愛していいの?」と目からうろこでした。

弱さを愛するには3つの「情」が必要だそうです。

①自分への情
自分に情けをかけて、自分を愛する。
「○○な弱みがあって自分はダメ」と思わずに、
「こんな弱みがあるのも自分っぽくていいな」と考えるようにする。

②情熱
「この弱さを変換しよう!!するぞ!!」という情熱を持つ。

③情報
弱さを変換するには情報がたくさんあるといい。
情報は一人で集めるのは難しいから、人と一緒にワイワイ言い合うと解決できる。

澤田さんは「積ん読」という弱さがあったそうです。積ん読を愛するために、ブックタワーという収納ラックを購入。積ん読状態で本を重ねて置けるラックで、取り出しやすくおしゃれ。

さらに「積ん読」という名前を変えて、「本が育つ(本を育てている)」と呼んでいるそうです。なんだか悩みがとても楽しいことへ変化しています。

「社会では強さ、速さ、正確さが尊重されるが、自分の弱さを開示するとラクになる。弱さには人の個性が出て、みんなで話すと面白い」というのが印象的でした。

ライブの最後にはリスナーからの弱みを二人であれこれ言い換えていて楽しそう。私も現在の弱み「集中力が続かない」を変換してみます。

ライブはこちらから

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