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たぬえさ3をちゃんとした話


普段はTwitchでVstreamerをしています。
主に「ミスタードリラーA ふしぎなパクテリア」のRTA活動をしており、
令和4年8月から毎月1回のペースでミスタードリラーエースをいろいろなイベントで披露してきました。
また、令和5年8月にはRTA in JapanというイベントでCult of the Lambというゲームの解説として参加の機会をいただきました。

今回はたぬえさ3でチャンネルポイントや特定のコメントに対して反応をさせたり、チャット参加者の増減に合わせて配信に動きや音を出したり、時間によってテキストを表示するようにしたので、記事にしました。


たぬえさ3とは

配信者に必須のツールといっても過言ではない

TriggerfyreやNightbotといった特定のチャットやチャンネルポイントに反応して画面上に画像や動画を表示させたり、チャット欄にテキストを表示させる外部ツールはたくさんありますが、たぬえさ3はそれらのあると配信がクソ楽しくなる機能の全てが総括されているといえるスーパーツールです。
強いて挙げる今のところ対応していないことは、チャットや自身のマイク音声の翻訳くらいでしょうか(求めすぎ)。

ダウンロードはこちらから

導入方法やツールの細かい設定についてもこちらのページにまとめられています。noteにもたくさんの利用されている方の設定記事があるので参考にしてみてください。

①チャンネルポイントに反応させてみた

Twitchアフェリエイトの醍醐味ともいえるチャンネルポイントに反応して、配信画面上に音声・画像・動画などのメディア素材を再生、表示させることができます。

チャンネルポイントの例

赤で囲った「11/03 21:00 ヘレ海RTA並走あります @rtaracing」といかにも反応するのが難しそうな名称のチャンネルポイントですが、たぬえさ3では簡単に連携することができます。

チャネポ報酬→トリガーの追加(編集)

トリガーは選ぶだけ!

Twitchとアカウントを連携している前提なので、作成されたチャンネルポイントはすべてリストに表示されています。

オペレーションを追加(編集)

オペレーション毎に指示を出す!

チャンネルポイントが交換されると、画像が表示されて、チャット欄にサブアカウントがテキストを投稿する。というオペレーションを追加しています。

画像や動画は位置の編集ができる

エフェクトや移動も指示できる!

メディアは簡単に動きをつけることもできる。今回は告知の表示のため右下にフェードインで表示させて、少ししたらフェードアウトさせる簡単な設定にしています。

ゲーム配信の邪魔にならないように画像は小さく表示

たぬえさ3のダウンロードページにも紹介がある通り、GIF画像や透過処理されている動画を用意すると、位置を指定するだけで画面上をダンスしているような賑やかな演出も可能!

詳しくは、やりたいことに合わせて設定が大きく異なるため、気になる方は相談してもらえればお手伝いしますよ~

②特定のコメントに反応させてみた

こちらもTwitchアフェリエイトの醍醐味ともいえるスタンプをうまく活用したいと思って設定してみました。
合わせて過去の記事もご覧ください~


特定のフォロワースタンプにうちわを返す設定

ぼくはハートスタンプとうちわスタンプがお気に入りで、今後もよく使ってもらえる挨拶スタンプに対して反応させるように設定を増やそうと思っています。
ちなみにTwitchチャットではなくメディアを指定してオペレーションに追加すると、チャットされた特定のワードに反応して配信画面上に色々出せるようになります。ぼくはゲーム配信が多いので今は控え気味です。

③チャット参加者の増減に合わせて演出を入れてみた

入室と退室でトリガーを設定する

ここからはほとんど応用で、用意されているイベント設定から演出を入れてみました。個人的な元ネタはここりんくんのだいこんくんと、_ゆに_さんのところでみた幽霊ちゃん。
入室はTwitchのチャットに接続されたときに反応するイベントで、視聴者が増えるトリガーを設定できます。逆に、退室は視聴者が減ったとき。


画面下からshimaちゃんが出てくる演出

ちょうどレイドを2件いただいて視聴者がドドドーンと増えたため入室の演出が同時に出てすごいことになったのでyoutubeShortにしてみました。
さすがにこれは想定していなかったのでちょっと驚きましたw

・ピョンと音が出るオペレーション
・画像を表示させるオペレーション(位置を画面下から上に動かして、また下に動かしてフェードアウトさせる)
・画像をもうひとつ遅延を入れて表示させてエンジョイ感UP(youtubeのほうで見えるユーレイSHIMAくん)
遅延を大きくすると演出がずれるのですが、この配信では調整が甘くほぼ同時に出ているので今後は直していきます。
退室のときもほとんど同じ設定を入れていますが、自分にわかるように音を別のものに変えたり、位置を若干ずらしたりしています。

ちなみに、この演出を導入した理由は視聴者の入退室を気にするためではなく、ランダムなタイミングで画面上に動きを入れたかったからです。mp4やGIFを用意してOBSのソースとして表示させるのではない、他の手法を試してみたかったので入れてみました。

あとでダイジェストなどでみたときは視聴者の増減なんて残らないので、ランダムなタイミングで出ているように見えるはずなんですよね。
まだ設定してから日が浅いので様子見ですが・・・

④1時間ごとに自動的にチャットするようにしてみた

本当はSNSに投稿させようとしていたんですが、APIとかの設定が必要だったりちょっとアカウント連携がむずかしそうだったので、まずはチャットだけ設定してみました。

時刻指定で決まった時間に色々できる

ぼくはRTA中など反応できないことも多く、最近はマイクなしの機会も増えたので一定のタイミングで視聴者さんにアクションできるのはとてもありがたい機能と思い導入しました。
実はこれ「!◯◯」みたいなコマンドをチャットさせてNightbotに反応させることもできるし、定期的に他のトリガーとつなげてアクションを起こせることもできるのでマジで神機能だと思います。

たぬえさ3のダウンロードはこちらから

手探りで設定しているので間違えている情報もあるかもしれません。ご了承ください。
これから導入を考えている方いましたら、お声がけいただければ少しはお手伝いできると思います。配信中に聞いていただいても構いません。


さいごに

9月の記事をサボっていたのを忘れていたので、2ヶ月分のアナリティクスを記録して締めくくります。

9月のアナリティクス

9月はチョコボの不思議なダンジョンのラーニングしていたのが主な配信内容でした。持っていたまま遊ばずにいましたが、他の方がプレイし始めたのをきっかけに覚えはじめて、チョコボの不思議なダンジョン2と同じように見事にハマってしまいました。

10月のアナリティクス

10月は9月に引き続きチョコボの不思議なダンジョンと、ガンパレードマーチをカジュアルプレイしていました。どちらもまだまだ遊び足りていないので引き続き配信を続けていきます。
また、ふしチャレという毎年恒例になりつつあるローグライクゲームの企画にも参加し楽しく配信活動をしていました。

活動の幅を広げた結果?か、おかげさまでフォロワーが500人を越えてとてもうれしいです。今回のたぬえさ3の導入と合わせて、見ていただける方が少しでも楽しめる配信を心がけていきます。今後もトリガーを増やした際に記事にしてまとめていこうと思っています。
また、RTAイベントにもいくつか申し込んでいます。面白いコンテンツを広げるきっかけとして、出番が増えるといいなと思っています。
これからもよろしくお願いします。

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