つづけること


どうもこんばんは、SHIROです。なんだか色んなものに影響されて書いてみることにした。

何を書くかは決めてないけど、眠れない夜に、眠くなるまでつらつらと書いてやろうと思って始めてみた。
小学生の時に好きな作家の話を真似て好き勝手物語を書いてた時を思い出して、書いてみようと思う。

僕はとにかく飽きっぽい。
そのくせ熱しやすい。
食べ物、ゲーム、バイト、好きな人。
一度ハマればずっとそれ。何を差し置いてもそれ。だけど長く持っても3ヶ月くらいで全部飽きてしまう。

親からは「ジプシー」とあだ名をつけられた。
なんて親なんだ!当たってるけど。
だけど親の言う通り、結構色々彷徨ってきた気もする。

そんな僕だけど、人生で唯一と言っていいほど続いたものがある。
それはエレクトーン。

知ってますか?エレクトーン。
「あぁ、キーボードね?」
「あぁ、確か鍵盤が2段あるやつよね?」
間違いじゃない。でも知ってほしいのってそこじゃない。

僕もどう説明すればいいのか分からないから、画像だけ貼っておく。
こんなやつ。

画像1

実は足にも鍵盤があったり、今はタッチパネルがあったり、割とハイテクな感じ。

で、そんなエレクトーン。僕は小学校1年生から、大学を卒業するまでほぼ毎週レッスンに行っていた。
昔から何も定着しなかった僕が、なぜエレクトーンだけは続けていけたのか。
僕なりに今になって考えてみると、ある意味単純な理由が2つある。

まず1つめは「とにかく褒められたこと」
2つ目は「自分の好きな曲だけやったこと」

基本的にエレクトーンをやっていて、怒られたことがない。練習しなさいとか、なんでできないのとか、下手っぴとか。
僕は調子乗りなので、褒められれば「そんなことないっスよ」とか言いながらめちゃめちゃ嬉しくて練習しまくるし、怒られれば一気にやる気をなくして、1週間鍵盤を触らないことだってある。
そんな性格を分かってか、先生達にはとにかくべた褒めされて続けてきた。

そして、誰も何もいわないことを良いことに、自分の好きな曲だけをやってきた。本当はグレードという技術を磨いて受ける試験のようなものがあるのだが、1,2回だけ受けてそれからは受けていない。だから音楽学的な知識はない。でも好きな曲への理解と弾き方はとってもこだわってた。

こういうことを16.7年続けて、大学卒業とともにレッスンに通うのは辞めた。

今になって思うのは、「趣味って、そういうもんじゃない?」ってこと。
音楽を仕事にする気はなかったし、自分の実力は難しいってことは分かっていたので、趣味に徹したやり方をしていたのかもしれない。

それか自分がとっても飽き性で、わがままだったのか。

今となっては、分かりませんね。



無理矢理迷宮入りさせてみました。
後者の可能性が強そうでね。


ということで、このnoteも自分なりの言葉で続けていけたらなと思います。
実はしゃべるの好きだし、実はいろんなツールを使って表現してみたいと思っているので、その第一歩として。
定期的に投稿ができたら、是非お付き合いいただければと思います。


では、また。達者で。

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