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日本もやればできる!

どうも!板チョコ大好きしましまです。
はっきり言ってベルギー、フランス、スイス、イギリスの板チョコは激ウマです。色々な国の板チョコレートを食べ続けてきたしましま&しまファミリーですが、日本の板チョコに衝撃をうけてしまいまして(悪い意味で)ショックから立ち直れないでいました。

日本上陸当初は、ひたすら和菓子に走っていました。まあ今もですが。ただコスパ的にも添加物的にもどうかと思うので最終的に純粋なあんこを買い、自作のもちと一緒に食ってたりしますが、チョコが食いたい時があります。が、チョコはさすがに自分で作れませんよねー。

基本的に何かにチョコがついているものではなく、板チョコ派。結局最終的に板チョコだろと思うのはしましまだけなのでしょうかねぇ。。。。

で、日本にある板チョコを買って食ってみたところ、薄くて油のコーティングみたいなものがしてあって、しかも45グラムでパリッパリの食感!小さくて薄くてしかも100円を超えるこの価格帯で許しがたい食感と後味の悪さに、激しく衝撃を受けました。

日本にも各国の板チョコは置いてありますが、600円とかありえない高価格。板チョコのくせに!

ただ、激マズな板チョコを食うのであれば多少高くてもいいのかななんて思って諦めていたところ、このTHEってのを見つけました。

日本の板チョコのくせに高額な値段つけやがってと思っていましたが、
最初に青色の54%ってのを購入。200円超えです!何がいいってカカオの比率が表示してあるところですかね。基本的にしましまは60%好きで、しまダンナは70とか80が好きなタイプ。

店では青しか売っていなかったので青を買いましたが、日本の板チョコのくせに激うまだったので、びっくりでした!これを嬉しい悲鳴っていうんですかね。

そしたら別店舗で紫色のものを発見し、食べてみたら青に劣っていたので、楽しくなってしまったところ、昨日、何とシリーズで出ていることが判明しまして、紫を覗いた大人買いです。といいつつケチって3枚。

ちなみにホワイトチョコも好きなのですが、日本のホワイトチョコのクオリティがミルクチョコの10倍位劣っているので、ホワイトチョコを今後どうしようかと考え中。

ロイズという北海道の店がありますが、そこの板チョコを北海道物産展的なところで3種類(ミルク、ブラック、ホワイト)しまダンナが買ってきてくれたんですが、何気にどれも激マズで、日本のチョコに対して激しく失望していたところだったので、日本もやればできるのねと思った次第です。

思ったのが、同じカカオなのになんで国によってチョコの味が全く違うんだろうという事。永遠のテーマですネ。

ロシアとかロシア近隣の国のチョコは、土の味がするし、日本は油っぽいコーティングが邪魔、ドイツは日本よりはマシですが、深みがない系。
フランスとベルギー、スイスはどれも絶品。板チョコでもトリュフ系でも卒倒しそうなくらいの高級感あり。イギリスはそれに比べ若干大衆的な感じがありますが、配分がうまいと感じます。精製もうまい。

アメリカは大雑把な感じがします。アジアは日本に近い。

などなど、なんで同じカカオ豆なのに状態。技術の差もあるけれど、カカオ豆の種類が違うのかななんて思っていましたが、日本のTHEって言うチョコを食べてみて、明らかに技術の差だと実感しました。

チョコに対する思い入れの差が味に出てるんでしょうねー。多分日本はそこまでチョコの味のクオリティにこだわってなかったんだと思います。多分見た目を重視したいから油のコーティングみたいなのを使ってるんじゃないかと。

その点フランス、ベルギー、スイスは見た目よりも味に確実にこだわってることがわかります。まず板チョコの種類が多すぎ!本当に多いです。

ちなみにドイツはHARIBOの国なので、HARIBOは激ウマで種類が豊富。HARIBO以外のグミ系もいろいろあってなかなかうまいです。

ってことで日本もチョコに対して思い入れが出てきて技術が向上した感があり、板チョコ好きとしては嬉しく思いますね。日本でこのクオリティならこの金額でも普通に買おうと思いました。


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