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帳簿の世界史

またもや読書ネタ!

この本は分厚い上に内容が細かい歴史本なので3日かかってしまいましたが、3日の間にもどうでもいい本を1日1冊は読んでいるしましまです!

この本はまああまりおすすめしないかなと言う感じです。会計学の誕生で事足りますので!オススメは会計学の誕生ッス(数日前のnoteでご紹介済み)

ただ、とにかくどの本でも言えることですが、歴史上で栄えたり滅びたりするのは必ず帳簿に関係してます。

お金の管理がいかに大切か、でその組織が伸びるかダメになるかになるわけで、単に節約だけしてても成長はできません。

よって、お金の流れを2面で見ていくことが大事!

実際家計簿って、現金とクレジットカードしかないので、ある意味単式で二面性はほぼないんですが、もし投資をしている人がいたり、貯金などの目標があったりする場合はとにかく家計管理は必須だと思います。

節約も大切ですがどんな資金があるのか、何に使っているのかってすごく大切だと思いますネ。

例えば衣料費がすごく多い人もいれば、交際費が多い人もいると思います。どれも書かせませんが、細かくじゃなく全体的な割合としてみることで結構違って見えてくるのと、高額商品の減価償却意識を高めることで高額商品購入にも踏み切れますので、最近経理系の本を読んでお金に対しての考え方が相当変わってきてます。

キリスト教はお金を得ること、お金に従事することをあまり良くない不浄なものとして扱っていますが、ある意味日本もそうですよね。

って言う宗教とお金の背景について書いていたりもするので、まあなかなかおもしろい本でした。

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