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徹底した気密施工でいつでも快適に過ごせる!島田組の家づくり

夏の暑さや冬の寒さに強い高気密の家は、快適な暮らしを追求するための重要なポイントです。今回の記事では、島田組の気密施工の裏側を解説します。

快適な家づくりのための気密施工 5つのポイント

【管理体制】

住宅の機密性を示す数値をC値といいます。建物の延床面積に対する隙間面積の割合で、小さいほど気密性が高いとされています。
島田組全体では0.2、R+houseでは0.5の基準を定め、気密性の高さを追求しています。

【人員体制】

上記の基準に沿って、大工が現場確認します。大工が稼働できない場合には島田組の社員が足を運び、徹底した品質管理をしています。

【電気・設備】

基礎断熱を採用することで、床断熱より設備関係の気密施工が容易になります。また貫通部の処置としてコーキングを打ち、コンセントBOXやパイプスペースの配管なども断熱材で保護することで、熱の逃げない空間を作ります。

※工事中、電気まわりの変更点が出てきてしまった場合、気密施工部分を貫通する恐れがあるので対応できないことがあります。事前のお打ち合わせで、変更がでないように決定→進行していきましょう!

【換気】

第1種換気を採用しています。そのため排気から熱や湿気を取り出して、給気した空気へ移すことが可能になり、真冬は暖かい空気を、真夏は涼しい空気を給気することができます。

【その他】

室内の冷暖房器具と外部に置く室外機との間に、配管や配線用に空けた壁の穴に取り付けるエアコンスリーブを、先行して導入します。細かなポイントですが、これも気密性を高めるポイントのひとつです。

島田組では、中間段階の気密測定試験で基準をクリアしなければ工事を進められない仕組みになっています。厳しいチェックを乗り越えて、快適に暮らせる家が出来上がるのです。

いかがでしたか?
これからも管理を徹底して、快適な家づくりを追求していきます。気密施工に関して気になる点やご要望がございましたら、いつでもご相談ください。

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