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眼鏡のある風景_一緒に行けばよかったかな

私は眼に関係する事に結構こだわりがある。
だから、基本的に人と話す時は話している人の眼を見る。
しかし、見られるのが苦手な人だそなと感じたら適度に目を反らす様にしている。
何故なら、言葉以上に眼は饒舌だから。ことわざにもありますね、目は口程に物を言うって。

だったら作品の題材にしてしまおう、と描き始めたのがこの作品。
眼鏡をかけた人とかけてない人の見ている風景は、同じようで違っている。
当たり前の様で当たり前じゃない事。
普通であって普通じゃない事。
平凡であって平凡じゃない事。
そんな事、たくさんある。
だからこそ自分の普通を疑って、自分の中の常識をやぶっていきたいものです。

 あなたは一人でお店へ向かう。
 颯爽と。悠々と。
 お洒落な街並みをなんてことないように歩いていく。
 私が車に残るって言った。だけど、あなたの離れていく後姿を見ているとすぐに寂しさが私を襲う。なんて我儘。なんて自分勝手。
 でも仕方がないよ。
 恋は盲目って言うでしょ?

20200502_眼鏡のある風景_一緒に行けばよかったかな

作品情報>

作品名 :眼鏡のある風景_一緒に行けばよかったかな
作成期間:2020年5月2日~2020年6月24日
テーマ :眼鏡越しの風景
資料  :実家の軽自動車。フランスの某お店。
     (すべて自分で撮影しております。)

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