【完結編】"ルーキーリーグBest100への回り道"<負けに不思議の負けなし>#2
前回のお話(最決開催前)↑
■近況について(余談多め)
最強決定戦〜スピチャン記念大会〜に参加された皆さまお疲れ様でした!
今回初めてスピリッツ制限という枠組みの中で開催された最強決定戦でしたが、各リーグとも熱戦に次ぐ熱戦で大波乱でしたね😅
この振り返りが遅れてしまった理由の一つとして、最決直後のOB6弾で排出されたホークス五十嵐さんをランキングでの獲得・育成に奮闘してたことがあります😅
そして見事最高の称号も決まった新キャプテンがこちら↓
カッコ良すぎますね😎👏👏👏
ヤクルト時代は豪速球とフォークを代名詞に石井弘さんとロケットボーイズの一角を担い、プロ野球界のキムタクとも言われる端正なマスクの持ち主でした。
メジャーから復帰後、ナックルカーブを覚えてモデルチェンジし、ホークスでもセットアッパーとして大活躍されたのが印象的です。
今は古田さんのYouTubeでも抜群のトーク力を活かされてますし、早い球界への復帰が待たれますね🙏
すみません、興奮しすぎて余談が長すぎました😅
最強決定戦の話に戻りますが、初めてのスピリッツ制限の最強決定戦ということで、自身のオーダーの強さや狙える順位も読めない状態でしたが、まずは目標を殿堂入りBest500に掲げて戦いました👍
サムネイルの通りですが、結果はこちらです!
なかなか前半勝ちきれず紆余曲折ありましたが、日曜日最終節には、過去最強決定戦でも自身初となる勝ち越し(上矢印)で終えることができ、
紙一重でBest500を達成することができました😭
結果発表直後のツイートの通りですが、正直狙っていた勝ち方とも違い若干困惑でしたが、前回コスト530では最終節で報われず悔しい思いをしていたので悲願の結果でした!
■最強決定戦の心構え
今回ルーキーリーグに参加された皆さんは、スピリッツがほぼ全員が横一線な中で、
「ここは勝てたはずなんだけどなー😥」
「コンボ差こんなにあったのになんで負けたんだ😡」
と、理不尽に感じる負けも恐らくあったんじゃないかと思います。
僕自身も前半なかなか勝ちきれず、これはもしかしたらそもそものオーダーの作り方が間違ってたのではないか?と自分を疑ってしまう場面もありました🤔
そんな時に自分を助けてくれ、前を向くために相手を分析することに専念させてくれたのが、ヤクルト/阪神/楽天の監督として偉大なる活躍をされた野村監督の言葉でした。
もちろん野村監督自身はプロ野球に関してこの言葉を使われたと思いますが、自分はプロスピAというゲームの最強決定戦でも共通することがあるのではないかと思い、この言葉を信じて戦っていました。
とにかく勝った負けたで一喜一憂するだけでなく、
負けた試合の発動コンボ、試合展開、選手結果を見て、何が原因で負けてしまったのかを分析することに時間を費やしました。
その中で、きっと今後の最強決定戦やリーグでも活かせるであろう、今回の最強決定戦で得られた考察を以下にまとめてみようと思います。
長文読みづらいかと思いますが、よければ最後までよろしくお願いします。
■今回得られた考察
書き始めるとキリがないので、以下2点にまとめてみようと思います。
①ポジション不適正の可能性
②12球団オーダーの生きる道
①ポジション不適正の可能性
前回の準備期間でもお話した通り、半信半疑ながらも自分は今回のルーキーリーグではポジション不適正を組み合わせでどうオーダーを組むかが攻略のカギだと考えていました🤔
早速ですが、今回の最強決定戦の投手成績をご覧ください。
上記でピックアップしているのが、今回主にポジション不適正で起用した投手たちですが、チーム防御率4.47に対して、柳投手と千賀投手はそれよりも低い防御率、松坂投手と則本投手も失点がつきやすい中継ぎ3・4での起用が多い中でほぼ同等の防御率だったことから、
「不適正による選手成績への影響はほぼない」といえます。
今回ルーキーリーグ上位の方には、中継ぎを先発起用するオーダーや、野手も守備位置を不適正で起用するオーダーもあり、それぞれが成果をあげられていたので、今回のようなスピリッツ制限のレギュレーションではかなり効果的な戦略だったといえますね。
それと同時に、今回の最強決定戦に限らず、普段のリーグにおける戦略でもかなり確信を持てたのが、
自動で試合においては、選手個人のスピリッツは試合結果に影響せず、チームスピリッツのみ影響する
という理論です。
上位のリーグ勢では比較的一般的な考え方になっているとは思いますが、今回の最強決定戦はそれがより顕著に現れた結果だと思っています。
また、自身も何となく中継ぎ適正Fの山本由伸投手は、中継ぎで起用することによるデメリットが何かしらあるのではないかと思い、できるだけ起用を避けていましたが、
今回適正Gの選手たちが余裕で活躍してしまったため、それも杞憂だったということがわかりました😅
②12球団オーダーの生きる道
これは最強決定戦を最後まで終えて最もインパクトが大きく今後のコストでの立ち回りを考えさせられるポイントだったのが、
純正の方々の圧倒的な強さでした😨
今回の最強決定戦は、全員がスピリッツ69999の横一線な中で、差別化できるポイントとしては
・コンボ
・ステータス
この2点のみです。
その内コンボに関しては
・極(球団名)魂:2700
・極12球団の共演:1080
と最大上昇値に1620も開きがあるので、試合でのスピ差が1000〜2000近く広がってしまうことも多々ありました。
※最大コンボ上昇量については、以下のTのKさんのツイートを参考にさせていただいております。(この集計ほんとすごいです😲)
実は自分は過去にフレンドのまっきさんと大臣さんにご協力いただいて、発動コンボ差による勝率の変動を検証したことがありました。
サンプル数は178試合と少なめですが、以下のようにある程度傾向は見えてきました👍
ざっくり結論をまとめると以下のようになります。
・発動スピ2000〜3000差の勝率:約9割
・発動スピ1000〜2000差の勝率:約8割
・発動スピ-1000〜1000差の勝率:約5割
・発動スピ-2000〜-1000差の勝率:約4割
皆さんの体感とかなり近いかとは思いますが、発動スピ差が-1,000〜1,000差であれば五分五分で勝てるし、1,000〜3,000以上差があれば8〜9割勝てるような傾向ですね。
練習試合の仕様上チーム力を完全に一致できているわけではありませんが、発動スピ差の上下が大きく勝率に影響する傾向があることがわかります🤔
そしてそれは試合前のスピ+最大コンボ×0.75計算でも同様の傾向があったので、
ある程度事前に勝つ確率が高い試合なのか低い試合なのか判断ができました。※ただし、ステ考慮はできていないためあくまで参考となります。
そして次はステータスに関して
本来最新シリーズを揃えてスピリッツを最大化していく普段のリーグでは、
・12球団は選択肢が多く、ステータスが高い選手を最新シリーズで集めやすい
・純正はステータスが高い選手を揃えるには、スピリッツの低い旧選手を使う必要がある
という条件下のため、基本的には12球団はステータスで前述のコンボ差を補填できる構図でした。(今の時期ならB9THでのスピリッツも差別化できます)
それが今回のルーキーリーグに限っては、どんなに古い選手であっても、スピリッツが低いことが逆にメリットになるため、
上位1,000位近くの純正の方々はコンボ10,500以上は当たり前の状態で、スピリッツで差をつけられない以上、12球団はかなり苦戦を強いられていました😱
■12球団オーダーの自分が取ったアクション
そこで自身の開幕当初→終了時点のオーダーを比較してみます。
すみません、比較めちゃくちゃ見づらいですね。。。😓
以下に変更ポイントをまとめると、
①投手S10人/野手S10人構成→投手S11人/野手S9人構成
②D山口→S安仁屋、S山本→S有原
③制球A8人コンボ追加
投手陣のステータスをさらに引き上げることと同時に、コンボも強くすることが目的だったのですが、
最大コンボ上昇量が9522→9558になったのを見て、
「なんだ、たった35上がっただけじゃん😏」って思った方いらっしゃるんじゃないでしょうか?
そんな方には、1年前で少し古いですが、過去にコンボについての考え方をまとめているので良ければご参考ください。
シンプルに言えば、最大コンボの上昇量だけでなく、11番目・12番目のコンボを分厚くしていくことにより、より安定性を増すことができるってところがポイントになります。
実際の最強決定戦の試合のコンボ発動値を見ていただいても、超精密スナイパーズだけで718も数値が出ていて、今回発動しなかった裏側にも発動量の高い超大胆不適や超力戦奮投が控えているのでなかなか安定感があることがわかりますね😊
このような試行錯誤があり、急遽オーダー変更をした自分は、何とか最後には無事に殿堂入りを達成することができました🏆
■最後に
だいぶ長くなってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
今回イレギュラーな最強決定戦〜スピチャン記念大会〜でしたが、普段とは違うオーダーの組み方ができて、コストでは使えなかった選手たちを使えたこともすごく楽しい期間でした!
また、歴戦のリーグ勢の方々や、普段コストでなかなかマッチングできていなかった方々と戦えたのもいい経験ができました😎
とはいえ、ここはあくまで前哨戦。。。
次回コストは恐らく5月だと思われますので、そこまでしっかり準備を進めていって、目標のBest100を達成したいと思います!!!🔥
コスト550までの立ち回りが気になる方は是非こちらもどうぞ!
最後までありがとうございました!また次回お会いしましょう!
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