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【考察】ドラゴンズが獲得すべきホークスのプロスペクトは誰だ!?<野手編>

こんばんは!しまべいです!

これまで、あくまでプロスピAコストリーグをメインにnoteを書いていましたが、
今回は前々からチャレンジしたかった新たな取り組みとして、1野球オタク・1ホークスファンとしての考察記事も書かせていただきたいと思います!

色々試行錯誤が続くかと思いますが、暖かい目で見守っていただけますと幸いです🤗

さて、今回の本題ですが、続々と各球団のFA権を獲得した主力選手たちの残留が決まる中、我がホークスはドラゴンズより又吉投手を獲得したことを発表しました👏

個人的にも、今年台頭し始めた泉選手・板東選手・津森選手などの若手リリーフ陣に対して、岩嵜選手や森選手とともに実力でも背中でも引っ張ってくれるんじゃないかと、嬉しい補強だと思っております!

そんな中、上の記事にもある通り、果たしてホークスが誰をプロテクトするのか、そしてドラゴンズが人的補償選手としてどの選手を獲得するのか、に注目が集まっています。

今回は<野手編>と題して、個人的にイチオシなホークスの若手選手も紹介しつつ、プロテクト予想と同時に、もしプロテクト漏れした場合に絶対取られたくないプロスペクト選手を皆さんに知って欲しい!という目線で書きたいなと思っています。

◆プロテクト予想<野手編>

それでは、今回は野手に区切った内容となりますので、全体プロテクト28人に対して、均等に野手14人・投手14人でプロテクトする前提で検討してみます。

<1軍成績>

まずは、今オフ契約更改での推定年俸・増減額を「球団からの評価」としてベースの基準とし、加えて出場試合数や成績を加味すると、14人はある程度すんなり決めることができました。

柳田・今宮・中村・甲斐・松田
栗原・牧原・上林・周東・三森
真砂・リチャード・谷川原・柳町

この選定については多くのホークスファンの方から見ても、無難にいけばこうなるよね、という選定になっているんじゃないかと思います。

推定年俸と主要成績一覧

今回、年俸も1,000万円以上で、1軍出場も一定数ある中でプロテクト対象とならなかった選手は、以下のようにカテゴライズでき、上位の選手と入れ替わる可能性もある当落線上の選手といえるのではないでしょうか。

・高年齢である:明石・中谷・髙田
・1軍での実績が少ない:佐藤・川瀬・海野

ただし、どうしても高年齢である3人は、今回のプロテクト対象から漏れる可能性は高いのではないかと考えています。

<2軍成績>

続いて、1軍実績のない若手選手で加味するべきは2軍での成績でしょう。
特に首脳陣の期待度の表れともいえる「打席数」にフォーカスして、何人か注目選手をあげていきたいと思います。

今季ある程度1軍経験も積み始め、パリーグファンにはある程度知名度も上がってきた「柳町・リチャード・川瀬・上林・三森・谷川原」の6名については今回は割愛させていただきます。

その一方で、まだ1軍で日の目を見ることは少ないものの、私が注目するプロスペクト選手をピックアップして紹介させていただきます。

ホークス2軍成績(打席数上位10名)※退団済の釜本選手を除く

プロスペクトNo.1 野村大樹(21歳)

2018年ドラフト3位 早稲田実業から入団した強打の内野手です。
当時、高校野球最強バッターであった現日本ハムの清宮選手(当時3年生)の後ろで2年生ながら4番を務めていた、といえば思い当たる方もいるんじゃないでしょうか!

今シーズンはパリーグTVにも紹介されるなど、勝負強さは随一で、ベテランの松田選手に替わる内野手として期待されています。
身長は170cmと小柄ですが、個人的には中村晃選手のように、確実性もあり長打も打てるクラッチヒッターに育ってくれるんじゃないかと期待しています😎

プロスペクトNo.2 水谷瞬(21歳)

2018年ドラフト5位で石見智翠館高等学校から入団した、193cm・87kgのまさにプロスペクトといえる走攻守が揃った大型外野手です。
プレーする姿はすでにメジャーリーガーのようで、打席でのカッコよさはグラシアル選手を彷彿とさせます。

来季からの新監督、藤本監督も期待する逸材のため、来季から1軍で見られる機会も増えそうです!

<3軍成績>

続いて、育成のホークスを語る上では欠かせない、3軍での育成状況です。
これを球団公式ホームページに載せてくださっているのはほんとにありがたいですが、ここまで見なきゃホークスのプロスペクトは探せないので大変です。。。😂

ホークス3軍成績(打席数上位10名)

井上選手は、昨年ドラフト1位で入団し、プロスピAでも覚醒選手として登場したので記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。(いや、ホークスファン名乗っといて覚醒取ってないんかーい!😂)

プロスペクトNo.3 笹川吉康(19歳)

3軍選手の中でも個人的にダントツで推したい選手は
2020年ドラフト2位 横浜商高から入団した笹川吉康(ヨシヤス)選手です。

193cm・85kgと、高卒1年目とは思えないまさに恵体で、動画のサムネイルでもわかる通りその豪快なスイングとその背番号はまさにギータ!!!
(動画では前述の水谷選手→笹川選手の映像が続きます)

本家ギータも番組で注目の若手としてピックアップするなど期待が大きいです!
今期3軍での打率は.199と、まだまだ荒削りで課題は多く残していますが、ロマンあふれる将来の大砲候補であることは間違いありません!

◆しまべい式プロテクト<野手編>

ということで、上記ピックアップしたプロスペクト3名は万が一にでも獲られたくない!とすると、必然的に漏れてしまう選手が出てきてしまいます。。。😭

最後にその選手を紹介して、<野手編>は終わろうと思います。

プロテクト当落注目選手 上林誠知(26歳)

上林選手について、説明はほぼ不要でしょう。
2018年には143試合に出場し打率.270・22本・62点・13盗、そして強肩で魅せる守備とロマンしかない外野手です!

しかし2019〜2021年の3年間は精細を欠き、打率1割台と不振が続いています。
期待したい気持ちはすごくありますが、ここはいっそ環境をガラリと変えることも結果的に本人のためには良いのではないか、と素人目ながら思っています。

何回かトレードの噂も立つなど、もしプロテクト漏れしていた場合に、最も注目される野手なのではないでしょうか。

ということで<野手編>は以上です!
これだけでもまとめるの大変だったので、果たして人的補償選手発表前に<投手編>が間に合うのか不安です😂

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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