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【まずは無料で!】訪問数を上げるためにできること!

今週もお疲れ様でした。しま店長です。
今回は『訪問数を上げる』についてのnoteになります。

前回のnoteで売上げの方程式についてご紹介をしました。
売上げ=訪問数×転換率×客単価でしたね。

今回はその中から訪問数を上げるためにできる施策をご案内したいと思います。楽天市場で訪問数を上げるためには、広告を買う、RPP広告を始めるなどお金をかける方法もありますが、予算がない場合には、まず無料で始められることからやってみましょう!

ここで重要になるのが、商品名やキャッチコピーです。
商品名やキャッチコピーに入れた言葉は検索キーワードとして認識をされますので、楽天市場内で商品を探されているお客様が検索をした際に使用するであろうキーワードを商品名やキャッチコピーに入れるようにします。

商品名は全角で127文字、パソコン用キャッチコピーは全角87文字、モバイル用キャッチコピーは全角30文字使用することができます。

キーワードとキーワードの間は半角スペースで区切るようにします。

(例)ソファーの場合

ご自身の店舗で販売をしている商品をお客様がどんな検索キーワードで探しているかをイメージして書き出して見るのが良いと思います。

イメージが思い浮かばない場合には実際に楽天市場の検索窓にメインとなる商品カテゴリを入力すると、検索窓の下にこれまで検索をされたキーワードが表示されますので、まずはご自身で検索窓に商品名を入力してみてください。(自動的に表示されるキーワードのことをサジェストキーワードと言います)

商品名で入りきらない場合にはキャッチコピーに入りきらなかったキーワードを入れます。

できる限り多くのキーワードを商品名に入れることをおすすめしますが、お買い物マラソンや楽天スーパーセール、0と5のつく日限定で施策をおこなう時に、自分のお店で行っている施策(ポイントアップや割引クーポン)を商品名の1番最初に入れることで検索結果に表示された時に、自店舗の商品を選んでもらえるようにするため、しま店長のお店では商品登録の際の商品名は約100文字で入力をするようにして、残りの文字数で行っている施策をアピールするようにしています。

今週末は週末限定で10%OFFクーポンを出していますので、商品名の最初に『\週末限定10%OFFクーポン!8/28(日)23:59まで/』と入れています。

お客様が楽天市場で検索をした時に、たくさんの商品が検索結果に表示されますが、他の店舗さんよりもお得にお買い物ができることを商品名でもアピールして、少しでも訪問数を増やせるようにしています。

担当になったばかりの頃は、登録されていた400商品を一つ一つ手作業で変更をしていましたので、イベントがある度に開始時に3時間、終了時に3時間ほどをかけて商品名を変更していました。

一括で変更をするにはCSVでアップロードして変更する方法があるのですが、楽天市場の場合にはCSVでの一括登録を利用するために月額10,000円の費用が掛かります。

売上げもない状態でしたので、月額10,000円を会社に認めてもらうまで半年ほど掛かってしまいましたが、今では一括変更で商品名を変更していますので、変更にかかっていた6時間を他の作業に使うことができています。

地道な作業ですが、千里の道も一歩からですので、1日1日お店が良くなっていくように頑張りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
来週も頑張りましょう!

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