アーツ・アンド・クラフツとデザイン
こんにちは
今日のお天気は、曇り時々雨。
お出かけ日和ではないが、ひとりで美術館にいくことにしました。
お目当ては、府中市美術館で開催されている「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」展。
12月4日までなので、駆け込みで行ってきました。
提携駐車場もありました、車派なのでありがたい。
どこの美術館にいっても感じる、凛とした空気が好きだ。
「余白感の美」なるものだろうか。
展示スペースにつくまでの、アプローチもまた、たのしい。
贅沢な時間を過ごせている、と、ひとりで悦に浸ってしまう。
イギリスの産業革命時代の、チープな量産品に、対抗して一般の人にも広く楽しんでもらえる、自然モチーフのデザインを次々生み出した「ウィリアム・モリス」
同じ柄をリピートした、規則正しいパターンなのに、単調でなく、暖かみのあるデザイン。
お花や、草木、果実や、鳥たち、彼のファンダジーあふれる世界観。
ダルトーンで洗練された色使いに、うっとり。
平日の正午なので、他のお客さんは、わたしのようなソロ活女子と、母親世代のマダム達。
美術館のまわりは、大きな公園があり、散歩するにはきもちいい自然が広がっている。
まわりに、飲食店などはなさそうなので、館内のカフェでランチとした。
せっかくなので、この展示期間中の限定メニューをオーダー。
「エディブルフラワー」(食べられるお花)が散りばめられた、まさに映えな1品。
鶏肉のソテーに添えられたソースは「バルサミコ酢といちご」味。こうゆうなかなか出会えない味付けがあると、チャレンジしたくなる。美味しかった。
自分のおみやげに買った「100枚レターブック」がとても気に入っている。
あまりモノは増やさないようにしているけど、これは見た瞬間、カゴに入れてしまった。
便箋として、1枚ずつ切り離せるようになっている。
フレームに入れて飾るもよし、ちょっとしたギフトラッピングにも良さそうだ。いいものを買えて、大満足で帰宅しました。
アーツ・アンド・クラフツとデザイン
お読みいただき、ありがとうございます
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