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026.今更ですが「きのう何食べた?」にハマっていました。

今更ですが、2023年10月から放送されていた「きのう何食べた?season2」にハマっていました。全話録画して、CMカットして、劇場版を録画したのと合わせて、毎日見てた。なので第一話は何度見たかわからないくらい。

原作も読んでみようと図書館で借りてて、1〜13巻くらいまでは順調だったのに、そこから70人くらいの予約待ちで、先日やっと19巻を借りることができました。

ドラマseason1も全話見ていて面白かったけど、それほどはハマらなかったのに、どうしてseason2でこんなにハマったのかな〜とマンガ読みながら考えた。→→season1はゲイカップルの暮らしが主なテーマだけども、season2は子どもを持たない50代の暮らしがテーマになっているからかな、と。

親の老いや子どものいない自分の健康や老後、お金の問題や働き方、仕事のステージが変わってくること等々。男女関係なく共感できる内容であったと思う。

特にシロさんレシピは、節約を始めてたところだったので「会社を辞めるために節約しなくっちゃ!」と悲壮感に溢れそうなところ、シロさんと一緒に節約している気持ちになって、明るく楽しくマメに取り組めたのがホント良かった。いいタイミングで放送されて、シアワセだった。

シロさんに励まされて、品数たくさん作るようになった。

「何食べ」を見ていると、見習って安い食材で献立を考えたり、副菜をたくさん作ったりが苦にならなかった。節約レシピでも品数多く作ることで食生活も充実して、豊かな気持ちになれた。ケンジが食後すぐに洗い物しているのを見て「イカン、私もすぐに片付けねば!」とキッチン片付けたり、暮らしの良いお手本になりました。

シロさんとケンジや、小日向さんとジルベールのキャストのみなさんも良かったですね。

そういえば、ウチのハハがNHKドラマ「蝉しぐれ」で内野聖陽さんの大ファンになって、一緒に舞台見に行ったり(「ベガーズ・オペラ」だったかな)、TVドラマや舞台のDVDなどよく見てました。

マンガとドラマでちょっと違うな、と思うところもいっぱいあるし、マンガの数話分をドラマの1話に仕上げてるから、セリフを言うとこが変わってたり、言ってなかったことを言ってたりもするのだけど、描かれていることを歪めているわけではないので、こんな風に繋げたのか〜脚本家さん、スゴイな!と感心してしまいます。よしながふみさんのマンガは(いい意味で)余白のある作りになっているからドラマ化しても大丈夫なのかもですね。

20巻が借りられるのはいつかな〜と予約を確認したら、半年後になりそうです。ゆっくり待ちます。

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