見出し画像

091.植物散歩/しま子の装備と観察活動

以前にご紹介した植物散歩に出かける装備、noteにまとめたことで忘れ物も少なくなって、スピーディーに出かけられるようになったので、前のページからは削除して、改めて1ページにまとめることにしました。
行く先は山などでなく公園なんですが、まあまあ広いし大木も多いことを考えて、「日焼け・熱中症対策」「虫対策」「植物観察に必要なもの」を念頭に準備しています。

<装備>
◎基本、長袖・長ズボン、スニーカーで出かけます。
◎顔と手に日焼け止め、首周りと足首周りに虫除けスプレーする。
◎日傘必須。風で枯葉や虫が落ちてくることがあり、帽子だと心許ないので。
◎必要なものは斜めがけポシェットとトートバッグで持参。リュックだとすぐに取り出せないから。

<持ち物>
◎ポシェット
スマホや財布などの貴重品、絶対に身につけておきたいもののみ入れる。どこに行く時にも持っていくものが入っていて、基本、出し入れしない。
なので散歩に必要のないお薬手帳とか耳栓が入ってますw
◎トートバッグ
水筒--夏場は必須。自販機から遠いところで気分が悪くなったことがあり、忘れないよう気をつけてます。節約にも良いです。
虫眼鏡--小さな花のおしべやめしべの観察に便利。植物観察用ルーペでも。

ルーペは玄人感が出過ぎるので、100均の虫眼鏡が私にはちょうど良い

デジカメ--スマホが植物の写真でいっぱいになってしまうので、植物観察用のデジカメを買いました。機能的にはちょっと不満もあるけど、心置きなく枚数撮って置いておけるので良いです。
ダイソーのマクロレンズ--最近購入。小さな花の撮影時にスマホにつけて撮ります。
紙封筒--種や落ち葉やドングリなど拾って帰る時用です。ビニール袋でも良いのですが蒸れないので。

虫がいるかも、なので、なるべく持って帰らないようにはしてるんですが…


メモとペン--スマホのメモでも。あと短い定規があれば気になるところの長さを測ってメモできます。
B5くらいの厚紙--葉っぱや花だけ撮りたい時に背景に差し込んで撮影するためのもの。形や葉のつき方をしっかり撮影したい時に便利。

こんな感じで使います。細部の記録に。

ミニタオル--今はこれで充分だけど、夏場は大きいタオルを、日焼けと虫刺され予防も兼ねて首にかけています。散歩から帰ってきて、首の後ろが虫に刺されてることがよくある。

ウォーキングやジョギングが主たる目的の場合は、リュックやウエストポーチに帽子の方が多いですが、私は植物散歩がメインなのでこんな感じです。山歩きや植物採集よりは軽装ですかね。楽しく散歩して観察するための準備です。


帰ってきたら、パソコンで撮った画像チェックです。名前のわからないものだらけですw

何の花だろう?(2024年6月3日撮影)

「6月 白い花 6枚 初夏」などで画像検索してみるとよく似た感じの蕾を発見。「ナンテン」とあるので、「ナンテン 花」でさらに検索すると、そうみたい。さらに樹木図鑑を引いてみる。葉や樹皮の説明が一致してるからナンテンかな〜、と思う。

そう言われてみれば…(2024年6月3日撮影)
アナタがナンテンの花なのね!(2024年6月3日撮影)

わからなかったら、深追いしません。写真だけではわからないものはわからないし。次に行ったときに特徴を確かめたり、季節が巡って全然わからなかったものがある日突然分かったり、これだ!と思っていたものが後から似て非なる植物だとわかったりするのも面白い。

たま〜に、ホントのノート作ったりしています。

知っている植物が増えるとうれしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?