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平田クリテC1


毎週末愛知にいる静岡県民しーまです。

流石におかしいとか思うけど私は平常運転です

7月も引き続き滞在する予定なので引き続き練習会で虐めてください←

前置きはこれくらいで平田クリテに参戦してきました!


カテゴリーはC1!
平田はC1以外今シーズン出禁になってるのでこれしか選択肢がないわけですが、、、

今回は広島で行われている全日本選手権へ、C1の常連メンバーが多数参加
その為普段とはまた違った展開の予想される

その上で下記の目標を決めてレースに参戦してきました

レース目標

最低限:集団完走
あわよくば:着絡み

結果

4位
そして今回MKWジャージで出走したアキト君が優勝!

使用機材

フレーム:SCOTT addict RC
コンポ:アルテグラR8070+9100
F.Rホイール:Rolf ARES6
F.Rタイヤ:VELOFLFX corsa EVO TLR 5.5bar

レース前

C4からレース観戦したかったので7時頃平田到着
当初懸念されていた雨は降らず
ただ前日からの雨の影響で湿度が高い
ここからグングン気温が上がっていき不快指数マックス😇

レース前から熱中症対策としてこまめな水分補給を心がけたが、結果的に2Lでは足りなかった😇

まずはC4
平田に数年ぶり参戦をした某B
次こそは逃げ切り勝利を🏅

次はC2のレースを観戦

知り合い多めで見ていて楽しいレースだった
そして勝ったゆーせー君おめでとう!!

C2終わってから自分のレースに備えてローラーアップ…
と思って軽く回してみたけど日陰なのに暑さでぶっ倒れそうになる
10分くらい低強度で回して断念

レース観戦しつつボトルに入れたハイボトニックドリンクをチビチビ飲んでたけど汗で全て流れた気がする

今回のC1はマサ君からnewMKWジャージを受け取ったアキト君がMKWジャージを着用して出走することに

その為C1は自分、マサ君、アキト君MKWとして走ることになった

新デザインのMKWジャージ
まだ見慣れない🙄


注目の選手

身内が多い!
大体のメンバーが練習会で手合わせしているのである程度の脚力や走り方はわかる感じ
中でも最近C1で勝っている岩井君ロードレース男子部のシュガーさんは要注意な存在

当初の作戦としてはエースはアキト君
展開次第で自分のスプリント、マサ君の逃げなど臨機応変に
最後に3人のうち一人が勝てれば成功と考えていた

それ以前に自分は何としても完走したいという、 最低限の目標があったので、チームとして動くのはその次の段階かなとも考えていた

今後C1で戦う上でも普段の常連メンバー不在の今回完走出来なければお話しにならない

それくらいの意気込みで今回のレースに臨んだ

レース内容

レース序盤〜 

マサ君と共に前目でローテをしつつ展開
逃げになりそうな抜け出しには3人のうち一人が必ずチェック

単騎に比べると負担が減って気持ちの面でだいぶ楽に感じる



中間スプリントの周回になり、ヨノツさん、岩井君、他一名がホームストレートから抜け出す

元々中間スプリントは狙うつもりなかったけど、力のあるメンバー3人だったのでチェックの意味も込めて自分が単独ブリッジ

スプリント賞はヨノツさんに競り勝った岩井君が獲得

そのまま自分を含む3名が少し先行
バックストレートに入ったところで先頭交代
ヨノツさん、岩井君はスプリント賞取り終わったところで集団に戻る動きを見せる

自分は気づくのが遅れて単独で抜け出してしまう😇

立ち上がりで後ろが付いてきてない事を確認したシーン

流石に一人で逃げるのは特に意味がないので軽く踏んで吸収されるのを待つことに

吸収されるタイミングでカウンターアタックが掛かったけどそれをマサ君、アキト君2人がしっかり反応

レース中盤〜

ラスト6周目からアキト君、シュガーさんの2名が逃げをスタート

差は大体10〜15秒くらいを推移
マサ君と意思疎通を図り集団コントロールスタート

やる事としては集団からブリッジ狙いのアタックが掛かったらどちらかがチェックに入る

集団の前でローテを回しつつ前に出てもペースアップはしない
とはいえ過度なペースダウンはしないような走り方を意識

これをやりすぎるとMKWを先頭から除外しようとする動きが集団内で高まってしまう
良い塩梅で踏む事を心がける

周回数が少なくなってきて、流石にまずいと考えるメンバーが多くなった為かブリッジ狙いのアタックが増える

自分orマサ君がなんとかチェック

松邨さん、宮田君が集団内で声かけをしてなんとか前に追いつこうと働きかける
ただ余力のある選手がいないのか思うようにペースアップは出来ない

前二人の逃げ切りが濃厚になりラスト一周

バックストレートに入ったところで山中湖の選手が切れ味のあるアタック

ここにはマサ君が反応
なんとか封じてここでマサ君はお役御免に

吸収のタイミングで今度は岩井君がカウンターアタック
マサ君とバトンタッチした自分がここは反応

この動きで岩井君、山中湖、自分の番手に

アタックを仕掛けた岩井君がバックストレート中間からシッティングでグングン踏む

3番手なのに付き切れしそう😇

なんとか食らい付いて集団3番手でホームストレートへ

流石の岩井君もここからもう一段上げることは出来ず、立ち上がりの加速が鈍い

ラスト400mから番手にいた山中湖の選手がスパート

自分はその番手から発射のタイミングを狙う

ラスト300m
自分の番手にいたハッシーさんがスプリントスタート
ただ思うように伸びずハッシーさん失速

ラスト250m
失速するハッシーさんとは別ラインからスプリントスタート

ただ脚も心拍もいっぱいで全然力が入らない

もはやスプリントなんて呼べないレベルのヘロヘロっぷり

前方でシュガーさんが踏みやめてアキト君が先頭でゴールラインを通過

あとは自分が集団の頭を取れば最善…

と思うけど全く掛からず😇
ラスト50mくらいで大岩君にかわされてしまい結局4位フィニッシュ

結果としてアキト君優勝、自分が4位だった

反省

初めてC1でチーム戦術を取ったにしては最大の戦果を得たと感じる

勝ったアキト君の強さが最大の要因だけど自分とマサ君も最善を尽くして集団コントロールを行う事ができた

常連メンバー不在でいつもより緩くなるかと思った今回のC1
終わってみれば普段と同じようなアベレージ速度でキツさも相当なものだった
そして最終周回のセグメント記録がKOMという…

岩井君の鬼引きがやばかった事を物語る速度

レース後ほんとにキツくて頭の中が真っ白になっていた
多分熱中症気味になってたのだと思う
この時期はまだ暑さに身体が適合しきれてなくて夏本番よりも熱中症になりやすい

レース前のこまめな水分補給も大切ですが、首元に氷嚢を忍ばせて冷却する等の対策も実施しようと思う

レースを振り返ってみると個人としては、C1完走二回目でリザルトに名前を残すことが出来たのは素直に嬉しい

チームとしても考えてレース展開を作り、結果を残すことが出来たことは夏の5ステに向けていいレースとなった

個人の勝利ももちろん嬉しいですがチームメイトが結果を残すことに喜びを感じた

次戦はいつもの強豪メンバーが参加してきて今回のように上手くハマるとは思えないけど、自信を持って動けたらと思う

phote by 奥山君、荻野君

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