平田クリテリウムC1
2022年GW最終日!
平田クリテリウムC1カテゴリーへ参戦してきました
まずレースレポートの前に前日の練習からの流れを
レース前日
岡崎の奥殿陣屋にて行われたmkw陣屋周回練習に参加させていただきました
練習内容としては約13km×6周回 計78kmのレース想定走
主なメンバーは、来週行われる木曽村2daysに参戦するメンバー
要するにバッチバチに仕上がってる格上選手達多数😇
今年の初めに陣屋周回に初参加しましたが、10分近い登りとテクニカルな下り、平坦とレパートリー豊富なコースレイアウト
登りは急斜面こそないけどジワジワ登るので脚に来る🦵
とりあえず結果としては2周回目の登りで先頭集団から千切れ…三周回目の登りで追走グルペットからも千切れ…
3周回でDNF😇
ここ最近登れるようになってきたかもとか思ってたけど、見事に粉砕
悔しさしかなかった😇
その日は翌日の平田クリテリウムに備えて車中泊
レース当日
5時半頃起床
カローラツーリングは2列目を倒せば段差のないフラットの空間が生まれる
そこにマットレスを敷いて寝袋にくるまって寝れば結構快適
ただ一つの難点は天井が低い事😇
圧迫感がすごいんです。そして寝ぼけて天井に頭ぶつけるし😇
なんやかんやゴロゴロしてたら6時半くらいになった
歯磨きしに外に出ると、7時開門予定の平田リバーサイドが開門してるやん🙄
ちゃっと歯磨きして車を移動
前回の平田はトラブルの影響で開門が遅れて大混乱だったけど今度は公式アナウンスより早く開門してしまっていた🙄
レースは11時スタートなのでまだまだ時間には余裕あり
朝日を浴びながら再びゴロゴロ
徐々に駐車場に車も入ってきて知り合いも増えてきた頃合いを見て起床
他カテゴリーの知り合いを応援しつつローラーでアップ
アップというより、車中泊で凝り固まった筋肉を回してほぐすイメージ
ぶっちゃけ前日のmkw練で全く踏めずナーバスになっててこんな表情してました↓
その後はC2で燃え尽きた451TVをツーリングに寝かせたりしつつ自身のレース開始を待つ
レース目標
レース結果
レース内容
召集場所でスタンバイしつつ談笑してたらゼッケンが上下逆だった😇
レオ君に手伝ってもらい直してたらコースインスタート
最後尾スタートになってしまう🥺
ローリングスタート後とりあえず前にスルスルっと上がれて1周目は前目でクリア
2周目のバックストレートで誰きっかけか覚えてないけど、そのアタックに反応した自分、レオ君、名岐ベント安富さんの3人が集団から抜け出す
序盤の序盤でまだ脚あるとはいえ、この二人と逃げるのはきつい😇
特に安富さんが強烈すぎる
ここ最近レース戦績だけ見てもすごい実力者である事は知ってたけど、実際走ってみるととにかく強い
レオ君もこのGW脚の不調で乗れてなかったとはいえ普通に強いし…
ローテ短めで回しても付いてくのもきつい😇😇
明らかにこのまま逃げ続けたら早々に脚が爆散する…
ここは仕切り直しや…と考えて戦略的撤退()
3周目に入るところで集団に単独で吸収される
ここからしばらくは集団先頭〜中段で位置取りをしつつペースアップに反応
その後何度かアタックが掛かり、逃げを続けていた先頭二名にネレバーニ、イナーメ、中京の数名がジョイント
ジョイントしたのは明らかに勝ち逃げになりそうなメンバー
残りの周回数も10周くらいあるけどこれは決まってしまった感があった
このままタイム差が開いて集団は落ち着いて終了かな?
と思ったけど集団のペースは遅くなるどころかペースアップ🙄
どうやら塩澤さん筆頭に追走のローテを回していた模様
その頃自分は集団中段〜後方をうろうろ
前に上がりたいのに完全に脚が足りないやつ
8周回目に設定された中間スプリントポイントを通過後逃げていた集団を再び吸収
9周回に入り安定のケツモチポジションへ
第二コーナーを最後尾で立ち上がり、中腹ポイントで集団のペースが緩んで横に広がっていた
このチャンスでとりあえずポジションを前目にあげねば…と
そのままポジションを上げると一気に先頭付近まで上がれてしまった
このまま軽くアタックしてみたらどうなるんだろ…🤔
中々ないチャンスだしここはチャレンジしてみよう!と下ハンを握り軽くアタック
700wで15秒くらい、自身の8割パワーでもがいたら結構集団から抜け出せた
ワンチャン3〜4人くらい着いて来てくれないかしら…
と振り返ったら安富さんが単騎でついて来た😇😇
序盤3人逃げでも脚力差を見せつけらて千切られたのに
案の定バックストレート中間でツキ切れして単独走
徐々に集団に詰められて第一コーナー手前でほぼ吸収される
最後尾だと第二コーナーの左コーナーに苦手意識あるせいで前走者と半車体分くらい離れてしまって1000wオーバーもがき祭りだけど、先頭だともう少し緩く踏んでも後ろが離れる🙄
位置取りの大切さを痛感
バックストレート中腹で集団に吸収され、気づいたらまた最後尾
このもがきの後、完全に脚が終わってしまいバックストレートで力付きました。。
反省
前回の平田C1はほぼ最後尾にいて、展開には絡む事なく集団最後尾ゴール
先日ヤマダさんを送り届けている際、平田C1の立ち回りについて、アドバイスをいただいた
とにかく平田C1の走り方を知っている選手、その選手に近いポジションを意識しつつ、展開に合わせる
前回も感じたけどC1だと意識的にポジション取りしないと、気がつくと最後尾に…なんて事が多々あった
途中こそ何故か逃げに乗ることになってしまったけど、吸収後は極力先頭付近に位置取りをキープする事を徹底した
大体その周りを見渡すと平田C1常連の選手がいたので途中までの位置取りは良かったと思う
ただ後半に掛けて逃げを吸収する為の追走ペースアップのタイミングで、脚が足りず位置を下げてしまい、後手に回ってしまった
結果だけ見るとあの最後のアタックも展開を作ることは出来たけど、自信の脚の残量からしたら完全に自爆行為
ノーアタックノーチャンスとはよく言ったものだけど、あの場面はポジション調整のみに脚を使うべきだったと思う
ついていくのに必死だった前回と比較すれば、周りを見て走ることが出来たし、以前から憧れていたC1の舞台で逃げに乗ることも出来た
C2とC1の違いとして、意図的に逃げを作るというか、逃して展開を作るような動きが生まれることだと思う
今後もこの舞台で戦う為には自脚の強化はもちろんですが、展開を読む能力も鍛えなければいけないと感じた
レース後は流れでイナーメ若手メンバーのBBQに参加させてもらった🤔
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