やらかした…Part2

徹夜明け、少し横になったのもつかの間で、すぐにトラブル発生の連絡。すごく調べてやってもこういうことが起きる。業者にも問い合わせて、ネットでも調べて、結構準備したつもりでも、圧倒的に知識と経験が足りない。大きなやらかしだったけど、この年齢で学ぶことができるのは幸せだと思う。恥ずかしいとか、申し訳ない、とか負の感情と背中合わせの失敗は覚えることができることへの早道だと思う。うん。そう思おう💦
今の私はめちゃくちゃ落ち込んでます(笑)ほとんど寝てないし、食欲もないし😢
でも元気です!
話題を変えて………岸田さんもリスキルズということでやらかしましたね?
そもそも「育休」ってすごくセンシティブなことだと思ってます。個人的には育休、大いに良いと思う。羨ましいなぁ、と思うくらい。それと同時に今の若い人は、子育てと仕事を両立してほんとにすごいと思う。そして、自分のキャリアというものについて意識を持っていることも素晴らしいと思ってます。でも、その反面育休が出ると、職場には負担がかかるのも事実。もちろん余裕のある会社は人を補充することもできるかもしれないけど、そうとばかりはいかない会社もあると思います。結局みんなで助け合ってカバーする。残業も今は厳しくなってるから、残業をつけることができないこともあるだろうし。仲間の出産をお祝いしたい気持ちと、仕事の負担増は別問題。職場で働く仲間の二律背反。そして出産する本人も、後ろめたさを感じながら、でも遊んでいるわけではなく朝から晩まで、場合によっては寝る暇もなく育児に明け暮れる。気持ちは複雑ですよね。子供と過ごす幸せと、職場への思い、仲間に悪いなぁ、とか、復帰して大丈夫かなぁ、とか。リスキルズを希望するような向上心がある人は、特に自分の復帰への思いも現状と子供への愛情で揺れると思う。
そこを高らかに上から「育休の間にスキル上げてください。支援しますよー」「子供3人いますから、現場目の当たりにしてるからわかりますよー」って。そこは今と昔は違うし、人によっても違うでしょ。
揺れてるママやバパたちにしてみたら、育休とって子育て楽しんでる、みたいに言われている気がするんじゃないかな。「楽しんでないでスキル上げろよー」みたいな?責められてるみたいな?
子育ては大変だけど楽しいし、つらいだけではないです。私にとってはほんと子育ては苦しくも幸せなバタバタ時間だったから。
でも、やっぱり「お金にならない労働」ってときにすごく自分をネガティブにするし。「お金にならない」割に心身ともに大変だし。
なんでもかんでも支援、と言うけれど東京都の小池さんが言うように「育休」ではなく「育業」と考えて、私達の未来の希望を育ててくれていることに対して対価としたほうがいいのではないかな。対価と簡単に言いますが、育児、家事、アウトソーシングしたらめっちゃ高いでと思います。
ほんと、センシティブだと思うんですよね。育休とか少子化対策って。
出産は女性がすることになっている限り体の仕組みも違う。そうすると、ジェンダーの話にもつながるし。子供がほしくても授かることができない人、子供を健康に産んだのに虐待する人、自分の子供が幸せに暮らせる社会が望めるのか、環境とか経済とか戦争とか。
育休のリスキズって、だれが思いついたのかわからないけれど、そういう下の部分にある複雑で繊細で難しい問題の表面だけをとらえて、「やってあげますよー」みたいにいってるのを見るとすごく浅く感じてしまう。
少子化って、お金ももちろん問題なのはわかってるけど、子供がいて幸せ、っていうモデルとなれない私達世代の問題でもあるのかもしれない。
もちろん、これは私の経験に基づく考えなので、今の会社はもっとしっかり育休に対して対応して、職場の人も育休取る人もそんなにネガティブなものはないのかもしれないです。

ただなー、複雑な思いを抱えながら育休をとるパパママ、やっぱり複雑な思いを抱えながらも職場で現場で子育てを支える人たち。
どうせ提案するなら、もっとその立場に思いを馳せればいいのになぁ、と思ったわけです。
めっちゃ眠いのに熱く書いてしまった。
こういうのが他のブログでも書けるのかなぁ😢




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?