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X(日経新聞)× Y(note)=答えは私達が

なぜNサロンへ?

日経新聞とnoteとがコラボして始まった「Nサロン」。2/15の#Nサロン未来会議第一回、コーディネーターの黒田悠介さんから「Nサロンに何を求める? Nサロンでどういう学びをしたい?」。すでに色々な講座に参加し始めた方々にとっても、何故今ここに自分がいるのかという、改めての問い直しをする場になりました。

黒田さんの問いかけに多くの答えは「自分と同質では無い、多様性のある人々と知り合いたい」、「インプットの学びも、そこからのアウトプットも、両方やりたい」と。さらに「コンフォートゾーンからの離脱」という意識を共有して、少人数グループ議論へ。

参加したことが、第一歩

参加動機をさらに掘り下げるディスカッションでは、議論メシコーディネーターの方から「ここへ参加したことが、コンフォートゾーンから脱出の第一歩ですね」。Googleが組織をあげて推進するPhycological Safety(心理的安全性)、すなわち率直に自分の意見を言え何の不利益を被らないということは、既存組織の中では現実になかなか難しいのですが、サロンでこそフラットな関係で会話を重ねることが出来、さらに他の参加者からのフィードバックから自らの思考を深められると、今後へのワクワク感が拡がります。

答えを作るのは、私達だ

ディスカッション中、また運営への質問タイムで、今後のNサロンについての意見も活発に。Q)note色が強く、日経の影が薄い?とか。今後、日経電子版活用講座など日経記者との接点も増える中で、ブログを書くメンバーから文章力アップをしたいという声を受けての、例えば竹村さんの文章講座の発展形で、現役記者の添削による文章教室や、noteへの投稿原稿をその読者が参加しブラッシュアップして完成させるトレーニングなど、日経ならではの強みを生かした試みが色々出来ると良いなあと。

化学変化は待っていても起こらない。過酸化水素に二酸化マンガンを加えて初めて酸素が発生するように、今回のコラボサロンを意味あるものにするべく、メンバーの一人として、楽しみながら積極的に関わっていきたいと感じた一夜でした。

#Nサロン

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