気が早い挨拶

2023年がもうあと半月もしたら終わる。
活動をはじめて2度目の年越し。

数年前までは、年末年始に予定が入っていることの方が珍しかった。
仕事がおさまったら家の大掃除、大みそかはとにかくだらだら過ごして日付が変わったら初詣、その後酒を軽く飲んで昼まで寝る。
そんな年末年始を過ごしていた。
今年は、正直まだ何にも決まってないけど、きっと大みそかも元旦も、にぎやかに過ごせたらいいなぁと思っている。

活動を始めてから、1年がたつのが本当に早い。
でも、あっという間に過ぎていった訳でもなく。
ひとつ、自分のすべきことをやったら、また次のやるべきことへ、それが終わったらまた次の――
さながらマラソンのように、一つひとつをなんとかこなしながら、ふと我に帰れば年が変わろうとしている、そんな感覚。
（年が変わろうとしている今も別に一息付ける訳でもなく、次の制作に向けて這いずり回っているのだけども）

考えたり、悩んだり、悔んだりすることもあるけど。
やっぱり楽しい。それだけは胸を張って言える。

来年も、俺を気にかけてくれる沢山の人と、
オレを見守ってくれる少しの人に、
何かをもらい、そして返しながら。
らしく、楽しんで過ごしていきましょう。

これから馬鹿みたいに慌ただしくなるだろうから、
ここでのんびりするのは今日が今年で最後になるかもしれないので。

今年もたくさんお世話になりました。
そして気にかけてくださってありがとうございました。

よいお年をお迎えくださいね。

それでは。

ちょっと照れくさいけど、俺に対するお礼も書いておくか。
そうでもしないと残すことはなさそうだし。

きっかけをくれてありがとう。
あんたの弟でいられてよかったよ。