Excelのマクロでセルの結合と解除をするサンプルファイル
Excelで、表を見やすくする目的でセルを結合、解除するマクロのサンプルファイル(Excel)です。
なお、集計・分析時にセルの結合があると作業が非効率となることも多いので、セルの結合はせず「条件付き書式」を利用し、連続する同じ値を非表示にする方法もあります。詳細は以下で紹介しています。
しかし、「条件付き書式」の方法では、セルの中央に文字をレイアウトしたい場面や、文字数が多い場合には、見やすい表を作成することが困難です。
そのような場合で、繰り返し頻度が多いときは、マクロでセルの結合と解除をすると効率的です。
効率的にセルを結合したい場合(VBA)
結合したセルを一括解除し、同じ値を入力したい場合(VBA)
サンプルファイル
上記の記事をもとに作成したExcelファイル、VBAのサンプルが以下よりダウンロードできます。
記事内容だけでは不明な場合や、実際に動作しているファイルを確認したい場合などにご利用ください。
24時間以内であれば、返金申請が可能です。有料の内容が期待と異なる場合等は利用ください。
サンプルファイルの再配布は禁止しております。
動作確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2311)です。
サンプルファイルの内容
条件付き書式の設定例.xlsx
セルの結合と解除のマクロ.xlsm
次のマクロを含みます。
「選択範囲のセル結合を解除して同じ値を入力」
「縦方向で連続して同じ値のセルを自動結合」
「左側列も考慮して縦方向で連続して同じ値のセルを自動結合」
ここから先は
80字
/
2ファイル
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?