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Note to self:Feb.6.2023 on Twitter「早く書類が届くと審査のマンパワーや選考枠に余裕があるから採用側にとっては有難い」

日記用にTwitterで投稿した日毎の記録

#24卒 さん、3月に向けて!ガクチカや自己ぴを煮詰めのプロセスに入れてる?早期はESの提出期限がギリギリでも待っていたけど、情報解禁になった動きだしは早く書類が届くと審査のマンパワーや選考枠に余裕があるから採用側にとっては有難いことも※評価に影響があると信じるかどうかはあなた次第🤔

キミスカの #自己PR を勝手に添削して改善ポイントを送りつけるという、ゴールド&シルバースカウトの使い方(案
本文|#24卒 さんへ、面談にてご自身の人柄あふれる自己PRを一緒に考えるような機会にしたいと思っております。ぜひ一度、お話できる機会をいただけますと嬉しいです。

辛辣なポイント3⃣選
コミュニケーション能力のアピールは逆効果
☑相手の期待値を過度に上げてしまう
☑コミュニケーションの良し悪しを判断するのは相手
☑他にアピールすることがないと思われる

「持ち前のコミュニケーション能力を活かして」

職務経歴書の自己PRでもよく目にするフレーズですが、果たしてコミュニケーション能力は職務経歴書上での自己PRとして有効なのでしょうか?

もちろんコミュニケーション能力が高いこと自体は有用な能力ですし強みになるのは間違いないですが、職務経歴書上でコミュニケーション能力をPRしてもそれが効果的なPRになるか?と聞かれたら私の答えは「No」となります。

個人の印象で偏った見方になるかもしれませんが、これまで拝見した数多くの職務経歴書を思い返してみると、職務経歴書でコミュニケーションスキルを売りにしている人は、

・職務に対する経験が浅い、もしくは未経験
・職務に対する実績が乏しい、数字で語れない(語りにくい)
・他に書くことがない

という傾向があるのではないかと思っています。
他に書くことがない場合は書かないよりマシかもしれませんが、これまでの社会経験を振り返ってそれでは少し寂しい気がします。

売り手市場の様相が強い現在の採用市場において、面接前にカジュアル面談という手法も増えていますのでそういう時はアリかもしれませんが、やはり採用の王道スタイルは「書類選考→面接」という流れで、求人者は応募があった候補者の職務経歴書を見て候補者の経験値を推し量り、企業が求める要件に達している(=面接で会ってみたい人)かどうかを判断します。

この行為を検索エンジンで当てはめてみると、書類選考で求人者が検索するキーワードは、基準となる要件・業務の経験・仕事の成果に関連するワードです。
よって、「コミュニケーション能力」というワードを検索されることは少なく(もしくは優先順位が低い)、どんな素晴らしい内容が書かれていたとしても、そもそも検索の範囲に入らないので見られずお見送りとなる可能性が高いでしょう。

また、「コミュニケーション能力」は抽象的で数値化できないため要件を定義することが難しい側面も併せ持っています。
その人に対する他人の印象は人の数だけあって、誰かが「良い」と言ってるからそれは良い、という風にもなりません。
その良し悪しを判断するのはあくまでそのコミュニケーションを取った相手だけであって、自分自身で「コミュニケーション能力が高い」と言い切れる人はよほど自身がある人なんだな、と思って個人的には遠慮してしまいます。

また、一方的に話すことがコミュニケーションと思っている自称「コミュニケーション能力がある」人は要注意です。
残念ながらその人が投げたボールはたいてい相手には届かずどこか別の方向へ投げっぱなしになっているでしょう。

中には誰もが驚く超絶なコミュニケーション力を持つ人もいらっしゃるとは思いますが、そういう人が自分で「コミュニケーション能力あります!」と言うことはあまりないでしょう。

という訳で、いま職務経歴書を作成している人、自己PRに「コミュニケーション能力」と書いている人、できればそこは何か別の自己PR(仕事をする上での自分なりの創意工夫や成果を出した時に自分がとった行動)を上書きすることをお勧めします。

また、絶対的なコミュニケーション能力をお持ちの方、もしかするとその能力は面接の機会までとっておいたほうがいいかもしれません。
抽象的なスキルを売りにしてしまうと否応にも相手の期待値が上がり、自分でハードルを上げてしまいかねませんので…

コミュニケーション能力のアピールは逆効果 | LinkedIn

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