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大屋駅のタリーズ

今日は休日。
資格試験のテキストを購入しようと思い、昨日近所の本屋を調べていたところ、妻からアドバイスが入る。

「田中駅(しなの鉄道)かどっかに蔦屋書店があった気がする。確かカフェも併設されてたような…」

さすが、ナイスなサジェスチョン!
そんなインフォメーションをヒアリングしたからには、レッツゴーする以外ナッシングだぜ!

心に宿りしルー大柴を抑えきれぬまま調べてみると、どうやら大屋駅(田中駅の隣)に蔦屋書店があり、タリーズが併設されていることが分かった。

思い立ったが吉日。
目的地へ、いざ行かん。
大屋駅からの道中、錆びれた跨線橋を渡るのだが、そのくたびれた様子すら風情を感じる。
つい3ヶ月前まで東京に住んでおり、すっかり都会に染まりきったつもりだったが、やはり根が田舎の人間であることは揺るがないようだ。

駅から7、8分程歩き、蔦屋書店に到着。
さっさと資格試験のテキストを購入し、そのままタリーズへ向かう。
すると、目の前には理想郷が広がっていた。

店内を俯瞰すると解放感があり、それでいて細部を見るとプライベートが確保されたスペースも充実している。
コンセント付きの席も10以上確認できた。
平日の夕方ということもあってか、非常に雰囲気も落ち着いている。
これはリピート確定やね。

この感動を共有すべく記事を書いているのだが、あろうことかコーヒーとチョコチャンククッキーの写真を撮り忘れてしまった。眼前に広がるのは「勉強OKです」の注意書きだけだ。
オシャレなサムネイルを作るせっかくのチャンスだったのに、相変わらず仕事ができない。

そんなこんなで、もう間もなく2時間が経過しそうだ。
お咎めを受けてもいけないので、そろそろお開きとしよう。

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