冥想で心を整える

瞑想は最近マインドフルネス(Mindfulness)という呼び名で広まっています。集中力やストレス耐性がつくということでApple創業者のスティーブ・ジョブズが行なっていたという話しも有名です。またGoogleなどの大手IT企業でも取り入れられています。

脳科学的に見ても瞑想が良いということでチベット仏教のお坊さんの脳を調べた際も脳の状態がストレスにさらされ続けた脳と異なるそうです。

【簡単な瞑想方法】
1.呼吸(鼻呼吸)に意識を集中します。

2.呼吸が鼻から伝わり肺に入って身体に伝わっていく、そしてまた肺から鼻を伝って出て行く。この動作を繰り返します。

※瞑想中に雑念が浮かんで気が散ってしまっても大丈夫、大切なのはそれに気づいて意識を呼吸に戻すことです。

上記の場合呼吸に集中している状態(その一瞬に全力を傾けること)がマインドフルネスです。現代人は昼ごはん何にしようか、朝上司に怒られたなど常に心が過去や未来にあり「今」にありません。今ここにいる自分に過去や未来にふわふわ浮いている自分へ、意識を「今」に向けるそれが瞑想です。

瞑想をマスターすることであなたの脳も変わっていき、より集中力が増してストレスに強くすることが可能となります。心を整えましょう。

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