HALO ざっくりとした”あらすじ”

 人類が様々な惑星に植民地を築いていた未来。何故か人類を皆殺しにしようとする宇宙人連合軍〈コヴナント〉の侵略を受けて、人類が絶滅寸前になる。地球軍――国連宇宙コマンド”U.N.S.C”は改造手術で肉体を強化した超人兵士からなる特殊部隊スパルタンを実戦に投入し戦果を挙げたが、ほとんどは死んでしまった。
 人類の劣勢は変わらず。
 地球への最終防衛ラインである惑星リーチでは、生き残ったスパルタンを集めてコヴナント本拠地に潜入させ、敵の指導者を捕虜にして講和を申し込むという大胆な作戦(オペレーション「レッド・フラッグ」)の準備が進められていた。


しかし、実行前にコヴナントの襲撃をうけてリーチも陥落。

 リーチ陥落直前、スパルタンの数少ない生き残りを乗せた宇宙戦艦オータムがぎりぎりで脱出。地球の場所を知られないように航法装置にでたらめな座標を入力してワープした。
 そうして偶然たどり着いた未知の星系で、オータムは巨大なリング状の人工惑星を発見する。直後に追って来たコヴナント艦隊の攻撃を受けて、オータムは大破。そのリング状惑星に墜落してしまう。

 スパルタン最後の生き残りジョン-117マスター・チーフを始とする、生き残った乗員/海兵隊は、コヴナントへの抵抗を続け、その過程でこのリングが”HALO”と呼ばれる、銀河全域の生物を抹殺出来る威力を秘めた強力な兵器であり、コヴナントは人類との接触前からこのリング状の人工惑星を探していたことを知る。

 戦艦オータムのクルーと海兵隊、マスター・チーフはさらなる調査の結果、このリングを作った者たちの正体や、その目的、コヴナントが何故人類を滅ぼそうとしているのかといった謎を明らかにしていく。


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