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魔法少女まどか☆マギカAnother World

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#魔法少女まどかマギカ

序章見滝原編では、暁美ほむらの視点で話が進んでいく。原作の世界を知る彼女により、この世界との対比が描かれる。

藤川
1年前

プロット:魔法少女まどか☆マギカ Another World

美滝原(はじまり)編 プロローグ 一の願いを叶えてもらうことと引き換えに呪いの化身《魔女》…

藤川
1年前

〈下書き〉

プロローグ 人語を操る謎の小動物〈キュゥべぇ〉。彼ら”They”は10代の少女たちの願いをかな…

藤川
2年前
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まどかの最大の強みは、判断力や観察力の他にも、自分に与えられた力の意味を考えて、そして自分がなりたいと思える自分であり続ける意思の強さもあるかもしれない。

藤川
2年前

「人間は過去を懐かしみ、未来に希望を抱く。
しかし僕たちインキュベーターにとって過去が既に過ぎ去った事実であり、未来はある程度予想こそできるが、不確定なものでしかない」

藤川
2年前

インキュベーターはこの呪いと魂の分離そして肉体への回帰システムを「魔女を繰り返して生み出す=エネルギーを何度も回収することができるシステム」として、気にいっている。
このため別に廃止するつもりなど毛頭ない。

藤川
2年前

"Another World"における独自の魔法少女のシステムー魔女の誕生とともに魂と呪いを分離させ、魂を肉体に回帰させるこのシステムはインキュベーターの体細胞に組み込まれたものである。 つまりこのシステムを停止させようとした場合、インキュベーターそのものが消滅しなければならない

-2当初はごく稀に見られる精神疾患=感情に目覚めた1個体がまどかの意思に共感し、彼女に代わり戦い続けることを選択した。というものだったが、はっきり言ってキュゥべぇらしく無いのでボツしにした。

藤川
2年前

AWの原点はコミカライズ版「まどか☆マギカ」でマミと まどか のやりとりを見て「どうして彼女(まどか)が戦い続けなければならないのか?」と感じたからだった。
これが、#QB擬人化 のコンセプトと結びついた。1-

藤川
2年前

ほむら
「どうして、(この時間軸では)まどか を魔法少女にしようとしないの?インキュベーター」
QB(擬人化)
「危険すぎるからだ。彼女の魂より生み出されるであろう魔女の呪いは既に太陽系全体どころか、宇宙そのものを滅ぼすだけの力を持っている。そんなことになれば本末転倒だ...」

藤川
3年前

さやか は予想以上に無理をしている。僕らの目的に基づけば好都合だが、こちら側もそれなりの準備が必要だ。
 アフターフォローなど非効率以外の何物でもないが止む負えない。人類と共に、魔法少女と共に僕らがある限りその尊厳を守ることは彼の〈円環の理〉との間に交じわされた誓約なのだから。

藤川
3年前

旧世界(すなわち改変前の世界)において〈円環の理〉(=鹿目まどか)との間に交わされた誓約は魔法少女の救済。現役・元を問わずその人名と社会生命、もしくはその関係者の身柄を保護するのが目的。
 願いが少女を裏切るまで、彼らは終わりなき戦いを続けることになる。

藤川
3年前

さやか との契約

さやか「そんな体になっちゃうのはいやだなぁ」 QB 「よく言われるよ。君たち人間はそうやっ…

藤川
3年前

QB擬人化小説「魔法少女まどか☆マギカ Another World」:Pixiv 発表用

少女の願いにより作り変えられた世界。 その世界で魔法の使者キュゥべぇに与えられたのはヒトの肉体と、終わりなき戦いの宿命。 概要「インキュベーターがもし人間の姿になったら?」という想像を形にしたもの。 本作の人型キュゥべぇ 人間の姿をしているが、他のQB擬人化作品のように感情が芽生えたりはしない。あくまでも中身はキュゥべぇのままで、全個体がテレアパシーにより一つの意識を共有しており、感情は無くただ冷徹に自分の使命を果たす。  イメージとしては映画『ダーク・シティ』に登場