アルゼンチン訪問記③_ブエノスアイレス(歴史など)/2024

画像1 政治的混乱の中で行方不明となった方・死亡された方の名前、被害が生じた年、その年齢が刻まれたプレートでできた石碑。@エスタド公園(Parque de la Memoria - Monumento a las Víctimas del Terrorismo de Estado)
画像2 エスタド公園を案内してくれた方が作ってきてくれた玄米チャーハン(煎りたて胡麻塩付き)でピクニック。美味しかったです。
画像3 反政府活動をする妊娠した女性を捉えて拷問し、生まれた子を軍人家庭の養子にし、出産した女性を飛行機に乗せ上空から突き落として殺害するのに使用されたという飛行機。遺体は今も見つからず。ここはその事実を後世に残すための施設という。@Archivo Nacional de la Memoria
画像4 アルゼンチンへの日系移民開始から約100年。当時の大変なご苦労と、現在の受け入れられている様を思いました。
画像5 守礼の門。アルゼンチンにおける日系人の多くが沖縄出身ということが影響しているのだろうと思いました。
画像6 お土産にいただいた粉末状の鉄火味噌と米飴。大変な時間と手間のかかるものを手作り。工業的に加工された食品の健康・環境への懸念、移民社会故に伝統的食事や調理法が少ないことから、日本の伝統食に関心をもってらっしゃるようでした。

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