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【エッセイ】あゆみむの感じたり考えていること

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ライターあゆみむの、日々の心を書き留めた忘備録。ジェンダーレス、ノンバイナリー、発達障害グレーゾーンADHD/ADD、人が苦手で人が好き。一瞬の記。随想録。
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#自意識

#noハン会 2ndの熱狂が足りない理由を自分の中に探してみた

先日、noter仲間さんと運営しているnote非公式オフ会のひとつ、「ハンドメイドなnoteオフ会(非公式)」noハン会2nd(12/8開催予定)の打ち合わせで実に様々なことを話したあと、私は 「次回、ぶっちゃけ35人も集まるだろうか?」 なんてことを、思っていた。 以前2ndの話を始めた時には「定員35名なんてあっという間に埋まるだろう、席が少ないかもしれないけれど変に大きくしないぞ」くらいに思っていたのにもかかわらず。 なんかおかしいな。 全体的に熱狂が足りない

ペンネームと自意識の葛藤がとまらない

「名前を変えたい」衝動に駆られることがある。自意識の問題だと思う。この話、自意識強めの人じゃないと面白くないかもしれない。 ※自意識弱めのみなさんへ:後半はnoterのみなさんのペンネームについてのお話を紹介しているので、そっちは見ていってくださいぜひ。 以前の私はその衝動に従って名前を変え続けるうち、本名の私が行方不明になりかけた。noteで本名を名乗る前は、私の下の名前で呼ぶのは親兄弟や大昔の親友、大昔に付き合った人、くらい。 名前をいじってちょっと強い雰囲気に

一歩一歩、厳しい世界に近づいていた。

弱音を吐くには早すぎるかもしれないけど。私は早くもつらくなっていた。これを書ている時点で自覚して踏みとどまったので安心してほしい。でも、私はきっといくらでも、慣れ親しんだ厳しい世界の引力に引き寄せられてしまう。毎回、はやく自覚して足を止めないといけない。 *** 嫌われたくない先日、イベントの告知記事(続編)をなんとかまとめた。なんとか早く出そうとして私にしては短時間で作ったこの記事から、魂が抜けていたのではないかと不安になった。 「最後に」のパートだけは抜けていない自

あたたかい潮の流れに乗っている

タイムラインに、自分の書こうとしていたようなnoteが流れてくる。以前だったら、気落ちしていた。それ私が書こうとしてたのにとか。それって、なんて無茶な注文。早押しクイズじゃないんだから(笑)  *** その根底には自信のなさがあったと思う。私は自分にオリジナリティや個性を過剰に求めていた。他人にはない考えを持っている人、先に発表できた人が優れているのだと思っていた。 (ちなみに「思っていた」と私が過去形で書くとき、完全な過去である時はほとんどないと思う。これは過去形で表