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【エッセイ】あゆみむの感じたり考えていること

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ライターあゆみむの、日々の心を書き留めた忘備録。ジェンダーレス、ノンバイナリー、発達障害グレーゾーンADHD/ADD、人が苦手で人が好き。一瞬の記。随想録。
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2019年12月の記事一覧

性的な話は"体"に直結しているからいやだ

卵子の賞味期限についてというnoteを書いた。 noteの街を歩いていると、性的な話を積極的にあるいは思い切って書く人がけっこういて、そういった書き手のみなさんに励まされるように書いた。 (追記 このタイトルは、性的な話を書く人の話が嫌だという意味ではなく、私が自分で自分の性的な話を書くことが苦手な部分がある、という意味です。) 私はそういう話、つまり性的な話をするのはひどく抵抗がある。 いや性的な話をすること自体は構わない。下ネタも攻撃的なものでなければ何も思わない

卵子の賞味期限について

ギリギリに滑り込む癖がある。 noteのお題や企画への参加タイミングも遅い。夏休みの宿題は最終日にやるタイプだ。交流のある人にはこの癖、多分普通にバレているだろう。 ギリギリにならないとやらない一方、ギリギリ間に合うタイミングを察知しているようなところがある。もし締め切りを伸ばされたら、延ばしてもらった分だけサボってしまう。今もまさに年末までのお題にギリギリになのにこんな余談を書いている。 12月、自炊がほとんどできない時期があった。賞味期限がそこそこ長いはずの卵を6個

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「抑も文学に依つて生活すると云ふ事が無理ではないか」 #お金本 イベントレポ

ある日Twitterに、町田康さんと穂村弘さんが対談するという情報が流れてきた。しかも初対談だという。なんということだろう。 話すテーマは「お金」らしい。あ、出版記念トークライブ。名だたる文豪から現在の文豪や漫画家等著名人96名のお金についてのアンソロジーらしい。なるほど。 ともあれ、行かない理由は何もない。 ※以下の目次の一番最初はこのレポートを書いている私について、その次「トークライブ開始」からイベントレポになります。 私は作家(志望)ではないが、作家のようなもの

親しくなったら敬語はいらない派です

もう結構前のことでDMを遡るのも大変だからしないけど、ある時noteで出会った人たちとの(文字上の)会話で、もう敬語いらないよね的な会話をしていた。というか、私がそんな話をした。 その会話の中で「デスマスクなしで!」という、最高にツボった誤字も誕生した。(彼女の誤字は非常に早いタイピング、返信速度のためであることを補足しておく。即興の芸術。あまりに良かったのでこのnoteのタイトルを「デスマスクが外れる時」にしようかと思ったけど、それは我慢した。) これは、最近noteか

楽しかった!! #noハン会 2nd イベントレポ

8年前の12/8(日)に何かのスイッチが入ってこのnoteという電子街は生まれたらしい。インターネットが張り巡らされていても、ここに街がなければみんなとはきっとすれちがっただけだったろう。会話したり心をかわしたり、できなかったと思う。だから、何度でも言うけど、ありがとうnote。 概要2019月12月8日、35名のメンバーでリアルな場に集まることができた。どこからともなくお互いを見つけた人たちの集まり。事情により来れなくなった方、遠方や様々な事情で来れなくて心を寄せてくれた