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日常 vol.4 骨董品(.2)


前回の記事を読んでもらった方は知ってると思いますが、サムネの花瓶を査定してもらうと2万円と言われました。
渋々?持ち帰り、後日別のお店でも査定して貰うと、
そこでも2万2千円。
2件も回れば流石にこの花瓶の価値はそのくらいなのかなぁ?という思いも抱き始めてました。
そんなこんなしつつそろそろそれくらいのお値段で売りに出そうかなぁなんて思いながら骨董品を調べていると目についた"LINE簡易査定"の文字。
まぁ、LINEで写真送るだけだし…と思い元々取ってある写真を送りました。
すると数時間後に返信が。
そこに書かれていた文字には

「5〜10万円前後の価格になります。」

おっ?


初期に思い描いた値段には達していないものの
これまでより確実に高い査定。
そうと決まれば行動に移すのが早いぼく。
仕事明けの休日に車を走らせ北へ。
これまでの査定と同じような流れで価格を出された。

そのお値段…

6万円…‼︎‼︎


おお、やはりこれまでで確実に高い査定を頂きました。 やや安いような気もしますが、
そのお値段になってしまう理由なども深掘りされて
過去の査定よりも納得する事ができた。
何でも他の高額な徳田八十吉氏の作品よりも、
多く出回っているデザインだとか。

高く売れれば良いことに変わりはないが、
高く売るだけならメルカリなりラクマなりと高く売りつける方法はある。
だが、もとより「僕の手元にあるより欲しがっている誰かの手元に届く方が良いに決まってる。」
との思いで手放すと決めた花瓶だ。
この値段と説明に納得したなら手放します。
商談成立です。

ということで、巡り巡って僕の手元にやってきたこの花瓶はまた、誰かの手元に届く事を祈ってます。




おまけ。

と、短い間だったが骨董品、古美術、花瓶という
僕のこれまでの人生では割と触れなかったものにほんのちょっぴり深く触れたつもりですが、
手放した後ほどから、

「花瓶、欲しいなぁ…」と思うようになりました笑
床の間もあり、掛け軸も実は近く手に入れたので、
床の間を飾り付けたいと思うようになってしまいました。笑
とても田舎雅な掛け軸と日本の四季を感じる掛け軸を手に入れまして、そしてその2つともが僕が前回言ったもう一つの花瓶の方と似合うなぁ…と。
なので近く床の間を飾り付けたいと思います笑
ではまた。


P.S.
実はそのもう一つの花瓶も査定には出しました。
その結果、

価値なし 

笑笑
どうやら僕には骨董品の価値を見抜く目は持ち合わせていないようです笑笑


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