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合奏指導中に起きた爆笑集

今日は私の長年のギターアンサンブルの指導中に本当に起きた面白い勘違い集をランキング形式でお届けいたします。
因みに括弧内は私の心の中の突っ込みです(笑)

〇第5位
「先生の糸巻きは何ですか?」と生徒が聞くので「私のはロジャース(イギリス製の手作りで20万円以上する高級糸巻き)です」と答えたら「あぁ!家の近くにあるので、こんど私もそこで買ってきます」
(流石にあのディスカウントショップでは、高級糸巻きは売っていないでしょうね)

〇第四位
合奏中Simile (前と同じようにという意味でアーティキュレーションやピッチ―カートなどの後に使用する)を見て「シキ先生!ここから微笑むってことですか?」
(惜しい!スペルミスですね。演奏中に微笑むのは良い事ですが、作曲者からの指示があったらちょっとびっくり!) 

〇第三位
合奏中に譜面のpizz(ピッチカート)を指でさして「シキ先生!ここにピザって書いてありますが、チーズの様にトロ~っと弾けばよいのですか?」
(イタリア音楽でpizzaまで書いてあればそうかもしれませんが、、、んなわけない!)

〇第二位
弦交換している学生に「どのメーカーの弦を張っているのかな?」と聞くと「裏の写真で社長がパイプを咥えている会社の赤です」
(その人は弦会社の社長ではなく、A.セゴビアという巨匠のギタリストです。そしてその弦の名前はオーガスチンと言いますし、赤はテンションがノーマルという意味です)

〇第一位
合奏中に私が「17小節、はい!ここから硬めで!(勿論音質の話です)」と言って、しばらくしたらある女性が「シキ先生!いつまで片目で弾けばよいのですが?とっても譜面が見にくいのですが」
(これはもうそこにいたメンバー全員で大爆笑でした。そりゃ,片目では見えにくかったでしょうね!



 

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