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経験は活きる。経験から驕る。_240518

2024.05.18.Sat.

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出演者の植野登紀子さんが、インターネットラジオ「ゆめのたね放送局」で持たれている番組「お芝居大好き」にゲスト出演してきました。
6月頭の放送です。ぜひお聞きください。

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ということで、ラジオの収録に行ってきた。

どんな話をしたかということを書いてもいいんだけれど、話題がダブるし、四方自身も面白くないから、
ラジオの内容の振り返りはまた放送が終わってからにしたいと思う。

一応、喋ってきたことをご紹介しておくと、

一つはタイトル。

「可哀想の人」というタイトルなわけだけど、
なぜ「可哀想人」ではなくて、「可哀想人」というタイトルなのかというお話。

理由はいくつもあるけれど、そのうちの2つぐらいをお話ししてきた。

それから「このストーリーをどういうふうに着想したんですか」という話を聞かれたからそういう話も。

着想の種というか、理由になるエピソードいくつもあるものだから、そのうちの一つをお話をしてきたという感じ。

いくつもあるので、今回この「お芝居大好き」という番組ではこういう話をしたけれど、
もし違う場所で同じことを聞かれたら、きっと別の話をするだろうし、
いずれこのコラムの中でもまた別の話を書くことになるかもしれないなと思いながら話をしてきた。

口から出まかせで話す作家だと思われるくらいのエピソードがあるから、
全部コンプリートされると人間性が疑われそうだけど、
まあそれだけいろんなエピソードとか、いろんなアイディアの種から組み合わせる中で一つの作品ができているんだよ、ということを知ってもらえる機会になるということで。

あとは、パーソナリティが出演者なので、
客観的に「この作品どんな作品なんですか」みたいなことを聞かれるというよりも、
稽古中のエピソードだったりとか、 私は出演者としてこういう風に台本を読んだんだけど、どういう気持ちで書いたんですかみたいなことにちょっと触れていたりもするから、
そこは、普通のラジオとは違ってり「作家×出演者」という枠組みの中での会話として楽しんで聞いていただけるんじゃないかなと思う。

ということで、中身は後日聞いていただくとして、今回出演してみて思ったことを書き連ねていく。

今回は、5月に収録をして6月に放送なんだけれど、収録をしたからといって、放送局の方で編集をされるということもなくて、基本的にはYouTubeとかで言う「撮って出し」。

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