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ひな祭り

三原市ではひな祭りも盛んで、町内会の石雛を階段に並べるお手伝いに行ってきた。
とんでもない数だ。
ボランティアが数人しか来ないから、午前いっぱいはかかると聞いていたのに、蓋を開ければこれ(見出し写真)だ。
40人弱集まっていて、2時間程度で終わってしまった。
小さい子供も参加していたり、素敵なイベントだなと思った。
新たな繋がりもできて、次の挑戦の種が撒かれた気がした。

空き家ツアー

去年に引き続きまちづくり三原主催の空き家ツアーに参加した。
スタッフとして参加したが、今回は前回よりも空き家を使ってどうこうしたいという参加者は少なく、移住先の検討地を探しているといった方や、別荘をという方が多くて、また去年とは少し違った角度だったなと感じた。
実は去年の空き家ツアーで回った物件のうち2つの物件に借りてもしくは買い手がついていることを考えると、今回の物件でも何か始まるのかもしれない。
楽しみだ。

三原の平日夜を盛り上げる試み
MEET CINEMA NIGHT

これもまちづくり三原の広報部門、株式会社mogurashiさんが主催したイベントで、こちらもお手伝いさせてもらった。
中央図書館の前のスペースで飲食のマルシェがあり、奥のキオラスクエアで短編映画が流れている。
映画館のない三原に、このイベントは嬉しすぎる。
そしてこんな寒い夜に人が集まるのかと話していたが、大盛況で、2月でこんなに人が来るんだから、これから夏にかけてとても楽しみだ。
三原により活気が生まれている。


3月1日、実は今日でちょうど協力隊として着任して、1年が経った。
なんだろう。早かった一年であり、やっと解き放たれた一年だった。
私は関東にいた約4年前から、瀬戸内海沿いのどこかに移住することを妻と決めていた。
だから、これまで人脈を作ることをすごく制限していた。
離れにくくなると思ったからだ。
だけど移住してきて、もうお構いなく人と会い、私はこんな人間ですよと、こんな信念を持ってやっていますよと、伝えることで共感してくれる人もいて、仲間もできて、すごくいい一年だった気がする。
ただ、まだまだあと2年。
去年と状況が違うのは、たこ焼きで出た利益を全額まちづくりに投資できること。これは大きい。小さい組織が、大きな組織に唯一勝てる要素があるとするならば、初動の速さだと思っている。
ある程度の資本があれば、初動が早くなる。
協力隊の中でも新しい協力隊像を作り、これがあるべき姿だったのかと言ってもらえるように、
四方さん、卒業したら協力隊のアドバイザーになってくださいよと言われ、そして、うーん、そうですね、ちょっと考えときますという会話がされるように。うん、うざい。心配しなくても、そんなこと言われない。

まあ、新しい仲間も加わったことですし、どうせならみんなを引っ張り上げられるような存在になりたいなと、そう思っている次第だ。

そういえば2月は1日も休んでないな。やばい、役所の人に休みなさいって怒られる。

ではまた。




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