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固定の住所をもたない「アドレスホッピング」という新しい生き方を選択する人たち

「住所不定」と聞くと、ネガティブなイメージを抱く人が多いかと思います。私もその一人。犯罪者の多くが「住所不定、無職」と報道されてきた歴史に由来するものであろうかと。

しかし、最近みずからの意思で特定の場所に住まない「アドレスホッピング」と呼ばれる生き方を選択する人がいるとのこと。先日NHKでやっていました。

メモ代わりにこんなつぶやきをしていたら、テレビに「アドレスホッパー」として取材を受けていた市橋正太郎さんご本人からこんなリプライがありました。

ちゃんとエゴサし、かつ反応しているところが素晴らしい。(SNSユーザーの基本ですね!)弱小アカウントへの反応、まことにありがとうございます!

住所不定と言ってしまうと、ホームレスや犯罪者のような印象を持ってしまいますが、市橋さんの場合、千代田区のシェアオフィスに住所を置いていて、住民税も所得税もちゃんと納めているとのこと。持ち歩かない荷物は、1箱250円から預かってくれるオンデマンドサービスを利用。

寝る時は、特段予約もせずギリギリになってスマホで検索し、空いているところに宿泊。カプセルやサウナ、民泊、友人宅(0円)を泊まり歩きます。スマホ時代、そしてシェアリング時代ならではのライフスタイルですね。

私も放浪生活には以前から非常に憧れがあり、アドレスホッパーの集まりに興味津々。男性だけかと思ったら、女性もいるんですよね。

アドレスホッピングって何?という人は、市橋さんの記事を読んでみて。


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