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試験会場で隣の席の人には当然あいさつしますよね?【中小企業診断士試験、当日】(イライラする前に)

こんにちは、立花遼太郎です。

私は2022年の中小企業診断士試験においてスキマ時間を使った勉強法で1次、2次をストレートで突破しました。

また、そのノウハウを「サクっと学べる!中小企業診断士2次試験合格のために知っておくべき50の戦略!」としてKindle本で共有しています。

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中小企業診断士の試験本番は、緊張感もあり異様な雰囲気になるものです。
また、隣の人関連のハプニングもよく聞きますよね。

例えば

  • 独り言

  • 筆圧、消しゴムなどでの机の揺れ

  • 貧乏ゆすりがうるさかった

このような、試験会場での隣人トラブルはある程度、運が悪かったと諦めるしかないですが、ある程度は自衛できる部分もあります。

簡単に言うと、あらかじめ、隣の人との良好な関係を築く(築こうとする)手だてを打ちましょう。

私がオススメすることはこれです。
「試験会場では隣の席の人にはしっかりあいさつしましょう!!」

試験会場でのあいさつがもたらす3つのベネフィット


あいさつの効果はバカにできません。ここでは3つの効果を取り上げたいと思います

① 声を出すことで自分自身のリラックス効果がある
しんと静まり返った試験会場、おのずと緊張感が高まってきます。そのような時は身体を動かすのも良いですが、声を出すことでかなりのリラックス効果があります。

② 相手とのコミュニケーションをとる事で、良好な関係性を築く
相手とのコミュニケーションも重要です。相手も緊張しています。こちらから声をかけることでお互いの緊張をほぐして、悪くない関係性でテストを乗り切りましょう。
仲良くなる必要まではありませんが、悪くない関係を保つだけでもかなりその後のテストに効果的です。

③ たとえ無視された場合でも「この人すごい緊張してるな」と優位な気持ちに立てる
もちろん、挨拶してもたまにガン無視されることもあります。そんなときでもへこんではいけません。
「あ、この人はガチガチになっとるわ」と優位な立場に立てます。
また、相手への声かけ、あいさつ運動により、相手のふるまいに対するけん制作用も期待できます。

まとめと、ちょっといい話

中小企業診断士試験は長丁場です。
隣の人とイライラしながら過ごすか、悪くない関係性で過ごすかでは、試験の出来も変わると思います。

てか、社会人としてあいさつするのは当たり前ですよね。

ちなみに、私は1次試験の時のあいさつした隣の人と、なんと2次試験の口述試験で奇跡の再開を果たしました。(お互い合格率5%なので、0.25%で生き残った2人ですね。)

その方とは診断士になった今でも連絡を取り合っています。

そんな素敵なこともあるかもしれないので、しっかり試験会場ではあいさつしましょうね。

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