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インスタblog 「僕は革の職人であり、革の先生である」-始まりは革の勉強から-

仕事である革の勉強の為に2015年に猟師になった

革の原点を知るための試み

皮は生きていた抜け殻、生命のまた別なカタチ

森から知識を吸収し、身体で学び経験を蓄積していく中で、僕は鹿皮を始め動物の皮が廃棄されている問題を知る

皮革を生業とする事、一歩一歩学んだ皮を鞣す技術と前職で培った薬品知識、猟師という立場

自分にしか出来ない事があると考えてしまった

そして、僕は鹿皮から生まれた紙(羊皮紙)を2017年から作り始める

手探りでつまづきながら、前人未到な場所に獣道を作るように

2021年に、目指すべきカタチが見えた

僕はそのカタチに「鹿皮紙」と名付けた

少しずつ、少しずつ想いと共に繋がるように

2022/2/11

鹿皮紙プロジェクト代表 カワダ シュウジ

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