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言わないだけでいい★140文字の裏側

第6弾ですよ。
第5回目の140文字の裏側「シンドイを減らそう」も、沢山の方に聴いていただきました。ホントにありがとう。
この記事は聴くこともできます「シカヘルラジオ

これは脳の「特性」についてインプットした知識を「ワイの言葉」で書いたツイートですね。

まず情報として

  • 脳は主語を認識しない

  • 誰かの言葉でも自分の声でも同じく理解してしまう

ということ。

例えば「アナタはどうして失敗ばかりするのですか?
と注意したとしましょう。

この時、相手に対して発した言葉なのに、アナタの脳は主語を取り除いた
どうして失敗ばかりするのですか?」の部分を認識するってことね。
つまりアナタの脳内では「自分が自分を責めている」状態になってしまうワケなんですよ。

○○くんってホント、バカだよね
なんて言おうもんなら、(自分は)ホントにバカだ、と自分に言い聞かせているのに近いんです。

この「情報」を学んでから、自分や身の回りの人たちの言動に注意してみると気がつくことがあるはずですよ。

それは「悪口や愚痴ばかり言っている人」がいること。そしてその人は「ちょっと疲れて」見えるという事に。

それは、いつもアナタに「お小言」をいう上司かもしれないし、ことある事に「文句ばかり」言っている友人かもしれません。

その人たちは(時には自分も)常にネガティブな言葉で自身を傷つけているばかりではなく聞こえる人たちみんなに悪影響を与え続けているのですね。

そんな事実を知ってしまったら、ついつい愚痴を言ってしまわないように、文句ばかり言っている人とは距離をとるようにするのが大事ってことがおわかりになるでしょう。

発しない事、すこし離れてみる事を意識するだけで、ネガティブな言葉からアナタを守り、ストレスを減らすんですよ。
まずはアナタの言葉から始めてみましょう。

アウトプットは「自分の言葉」で。

大事な事なのでもう一度言っておきましょう。なぜ「自分の言葉」なのかはきっと説明する必要もないのかもしれませんが、ね。
インプットした言葉をそのまま使えば「パクリ」だもんね。

今回の魔法は2つ。
一つ目は「型」ですよ。これもよく言われる技法だけどね。
シカヘ流は「型に拘らない、されど使える時は『効果的』に」なの。

  1. 読み手の問題提起

  2. なぜその問題が起きてしまうのか、その理由

  3. 原因から対処法を考え、問題解決の方法を提案
    (行動につなげてもらえるように意識する)

みたいにね。「自分の型」を作っておくと便利だよ。
ちょっとコツも書いておくので真似してみてね。

読み手になりきって「問題を書く」

これが一番大事かもね。例えば今回のツイートなら、ただネガティブな発言はやめよう。じゃなく、文句や愚痴ってついついでちゃうよねー。と共感を誘うような感じで「読んだ人が自分の事のように」感じられるようにと意識した文にするってトコロね。

なぜそうなのか、どんな結果がおきるのか、を具体的に

そして理由とか結果などを「できるだけわかりやすく」書いてみましょうね。ここが伝わるツイートは、ほぼ最後まで読んでもらえますよ。具体的で回りくどくならないように意識するのがいいんだよね。

問題解決の提示は、行動してもらう事が目的

もちろん「無理強い」はNGだけどね。
でも、こういうワケだから納得がいったらやってみてね。くらいの押しはあってイイと思うんですよ。
「責任取ってよ」と言われるのは確かに怖くて「言い切る」事を躊躇させちゃうけれども「自分の意見に責任持つ」のは読み手に伝えたい事じゃんね。
書いているうちにだんだん上手に伝えられるようになろう。ね。

このツイートだったら(愚痴や文句を)言わない方がカッコいいよ、じゃなくて「あなた自身を守るために」控えてみよう。ってニュアンスにして柔らかく行動してくれたらいい、という気持ちを表現してみてますね。伝わってたら嬉しい瞬間よ。

もう一つの魔法はね、お馴染みのあのセリフよ。
Twitterでも1年以上使っているし、もちろんこのnoteやstand.㎙でもいってます。つまり「決めゼリフ」を作ってどんどん書いていきましょうっていう魔法ね。

そんな決めゼリフなんて考えられないよーってなるかもね。わかる。
ワイがコレを使い始めたのは「ワイがワイらしい」って思ってもらえる言葉ってないかな、って考えたんじゃないんですよ。

ツイートを続けていて発信数が増えていく中で、読み返していた時に「ふと」ちょこちょこ同じような事をいってるなワイ。て思ったのさ。
ああ、ワイはコレを伝えたいんだなぁ
って気がついたんだよね。しかもちょっとずつ「書き直し」ながら今のカタチになったし、これからも機会があればアップデートしたいの。

今はうまくいかなくても「意識して」書いていったら、

きっとアナタの決めゼリフができますよ

では、この辺で。

第6回もお読みいただきありがとうございます。
「140文字の裏側」
シリーズでお届けしていきます。このnoteはstand.㎙で音声配信もしています。ぜひ併せてご視聴いただければ嬉しいですよ。
(鹿のアイコン「シカヘル」で探してね)

もちろんTwitterもやってますので覗いてみてね
ココをクリック

これがいつもの決めゼリフ。
さあ「今日もいい一日だった」と嘯いてステキな今日をすごそーぜ!

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