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果たして私たちは無力なのか。

被爆地長崎で生まれ育ち、幼い頃から
沢山の被爆者の方々と
お話しをさせていただいたり
語り部の皆さんのお話を聴かせていただく
機会もたくさんありました。

歴史を風化させないために。

私たち若者が行動を起こし
被爆者の方々の
平和への想いを伝え続けていかなければいけない。

実際に被爆三世の私にも
伝えられることがあるのかもしれない。

そのような想いでこれまでも
平和への想いをさまざまなSNSで発信してきました。

当たり前の日々は当たり前ではない。

日々感謝して過ごすこと。

もう二度と戦争がおきてほしくない。

ナガサキを最後の被爆地に。

サッカーを通して、沢山の方々に
夢や希望を与えられるように
一生懸命にプレーすること。

言葉にすることはとても大切であると信じて

私が持っている思いを素直に言葉にしてきました。

そんな中、私のSNSには、たくさんの声が届きました。

平和どうこうよりサッカーを頑張ってくれよ。
お前がどうこう言っても変わることはない。

このようなメッセージが来たときは
正直、ショックでしたが

私は強く思います。

絶対に、無力ではない。

自分の声が届くことはないのかもしれない。
無力だと感じるかもしれない。

しかし、それは言葉にしない。という理由には
繋がらないと私は思います。

微力だけど、無力ではない。

私はそう信じています。

歴史を風化させないために。
歴史を繰り返さないために。

これからも私は平和への想いを発信し続けます。


一人でも多くの命が救われますように。

心から祈っております。

戦争反対。NO WAR。

カターレ富山 鹿山拓真

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