サッカーとの出会い

サッカーとの出会いは突然でした。
小さい頃から親父と2人の兄で
よく野球をしていました。
親父が野球をしていたこともあり
小さい頃からの夢はプロ野球選手。
俺の球を打てるやつは居ないだろうとまで
思っていました。。

そんな日々を過ごしている中で
転校をきっかけに
その状況はガラッと変わってしまいました。
その学校にはソフトボールクラブしかなく
兄と私は友人の猛烈なオファーを受け
サッカークラブの見学に行くことになりました
そしてそこで兄がサッカーに魅力を感じ
突然、サッカーを始めることになり
兄達が大好きな私は、ただ兄を真似て
サッカークラブに入ることになったのです。

それが僕とサッカーの出会いでした。

これまで野球ばかりやっていた私ですが
その突然始めたサッカーというスポーツを
心から本当に楽しんでいました。
足でやる難しさ
初めは出来ないことがたくさんありました。
しかし、それをどんどんクリアし上達していく
その日々が本当に楽しくて
練習がない日も友人と夜までサッカーばかり。
近所の方にも何度もうるさいと怒られましたが
それでもずっと　
夢中でボールを蹴りつづけていました。笑

サッカーに出会って約15年ぐらい経ちますが
その出来ないこと、難しいことは
プロになった今でもたくさんあります。
それをクリアしようと努力する
上手くなろうという日々は
あの日からなんら変わっていません。
そう考えると僕は本当に恵まれています。

その日々は当たり前ではない。
たくさんの人に支えられて
何不自由なくサッカーでき
兄をはじめとした
たくさんのライバルに出会い
ここまでサッカーが続けられている。

それは本当に有難いことであり
この気持ちは
絶対に忘れてはいけない。

改めてこんな大好きな
サッカーに出会えたことに感謝したい。
誘ってくれた友人、兄達。

本当にありがとう。