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平和への想い。

平和についてよく考えます。
その習慣は長崎県出身だからなのか
小さい頃から平和について学び
平和とは何だろうとたくさん考えてきました。
僕は父親の仕事の関係上、人よりも
被爆された方々と接する機会が小さい頃から
たくさんありました。
そのような環境で育った僕は
平和への想いが人一倍強いものがあります。

歴史を風化させない

僕は昨年の8月9日
Instagramに平和への想いを投稿しました。

有難いことにたくさんの方々に見ていただき
たくさんコメントをいただきました。
改めて、自分の役割、使命を再確認でき
より一層、歴史を風化させないために。
何かできることはないのかと
考える時間が増えるようになりました。

サッカーと平和

サッカーは一つのボールで
みんなが楽しめるスポーツです。
サッカーでたくさんの事を学んできました。
協調性、チームワークの大切さなど
僕に人生で必要な
たくさんのことを教えてくれています。

サッカーは言語などさまざまな壁を超えて
世界を一つにできるものです。
サッカーはみんなを笑顔にでき
勝ち負けももちろんありますが
嬉しい、楽しい、悔しい、辛い
たくさんの感情が生まれ
心を動かすことができる。
そんなサッカーはすごく大きなパワーを
持っていると僕は思っています。

僕に出来ること。

これはインスタでも書かせてもらいましたが
「歴史を風化させない」ために
僕が今感じていることは
8月には絶対に忘れてはいけない日があります。
その日は、この日々は当たり前ではなく
僕たちは生かされているということを
改めて実感できる日です。
しかし、
平和への想いは途絶えることはありません。
8月が近づいてきたから
8月になったから平和について考えよう
という取り組みは大切なことですが
もっと年間を通じて
サッカーやサッカー以外の活動でも
もっと平和への想いを発信していくべき
なのではと僕は思っています。

その中で僕は
ピッチの上で表現できることを全力で、
ピッチ以外では何か行動を起こさないと
いけない立場であり、その責任があります。
正直、僕が今できることは
このような自分の想いを知ってもらうことや
ピッチの上で、皆様に感動や勇気を
与えられるようなプレーをすること。など
限られるかもしれませんが
微力だけど無力ではない。
少しでも行動を起こすことが
今後に繋がると僕は信じています。

僕が大学で初めて県外に出て
本当にいつ何が起きたかを
知らない方々とたくさん出会いました。

その時僕は、多くの方の苦しみがあって
こんな平和な世界があることを
いつか忘れられてしまうのではないか
という危機感を覚えたのと同時に
平和の尊さを未来に伝えていく役目が
僕にはあるのではとその時感じました。

ナガサキから世界へ

平和について考える瞬間が
少しでも増えることが
平和への第一歩だと僕は思っています。
僕と同じように、そして僕以上に
平和への想いを持っている方は
たくさんいらっしゃいます。
その中で、僕はサッカーを通して
スポーツの力を最大限に活かし
歴史を風化させないためにも
最前線に立ってナガサキから世界へ
平和への想いを発信し続けていきたいと
強く思っています。

正直、このテーマでnoteを書こうと決めてから
どう書けば伝わるのか
書いては消してを繰り返しました。
文章の構成や文章力ではなく
今の想いをそのまま書こうとしても
正直、すごく難しいテーマではありました。
皆様に少しでもこの想いが伝わって
一緒に平和の輪を広げていけたらいいなと
思っています。

僕もまだ知らないことがたくさんあります。
日本、世界で起きた出来事。
自分が知って欲しいことだけを
伝えていくのではなく
知らないことを知ろうすることや
学んでいく必要があると思っています。
そして、ナガサキから世界へ
日本から世界へ、平和への想いを
たくさんの方々と共に発信していけるような
活動もやっていきたいな思っています。

最後になりますが
人は忘れゆく生き物です。
その中で忘れてはいけないことは
絶対にあります。
歴史を風化させないために
僕が出来ることを今後も続けて
平和への想いを発信し続けていきたいと
思っています。

追記

僕にやってほしいことがあれば
TwitterやInstagramでメッセージを
送っていただければ
長崎の未来のJリーガーの為にも
様々な活動に出来る限り参加したいと
思っています!
よろしくお願いします。

鹿山拓真

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