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#1.久々のインプット

こんにちは、しじょうさです。約一年ぶりの更新になりそうです!初めて自分用のマガジンを作成しました!

自身のインプット量を増やすのと、言語化能力を養うために始めました。このマガジンでは「いいなと思ったデザイン」や「気になったデザイン」をメモ程度に綴っていきたいと思います。

こちらに記述しておりますのはあくまでも私個人の考え・感想です。本文に登場するサービスや施設、企業団体様とは全く関係ありません。御理解の方よろしくお願いいたします。

記念すべき第一回のメモです。

iPhoneのEmoji☺️

皆さんお馴染みの絵文字。初めて見た際は「これが絵文字?イラストじゃん」と思いました。それまで私が知っている絵文字といえばパスで描かれたようなものか、平面的で彩度の高いノペっとした絵文字でした。

絵文字とはもともと日本発祥のピクトグラムでした。2011年あたりからApple社のiPhone、Google社のAndroidが普及し、それと重なって”Emoji”として世界に広まりました。現在は各企業が独自のEmojiを作成し、それぞれのサービスやコンテンツでオリジナルのEmojiが見られます。

どんなところが気になった?

・ぷっくりとした立体感

全体的に丸みを帯びていて3Dのイラストのように思いました。拡大するとEmoji全体にグラデーションがかかっていてモチーフの回り込みの部分まで細かく描かれています。食べ物には湯気まで描かれていました。Emojiの下に薄くシャドーが入っており、白い画面に馴染んでいるなと感じました。細かい描写によるモノのリアルさと、まるっとしたデフォルメ要素が合わさったEmojiでした。単体で用いたくなります。

・顔文字

顔自体にはっきりとしたハイライトがありません。南瓜のランタンのように黄色い球に穴を開けたようなイラストで、顔文字が一つのキャラクターとして存在しているように感じます。顔文字と人間のEmojiは区別されており、顔文字はベースカラーが黄色ですが人間はそれぞれベースカラーをカスタムできるようになっています。人の顔という認識を保ちつつ「顔文字」というキャラクターを作ることで年齢性別関係なく万人が使用できるようにしたのかもしれません。また、それぞれ一つの感情に対して複数の顔文字が用意されています。種類が多いですが、どの顔も使いたくなります。顔文字の中には感情の読めない微妙なものもあり人間の表情の細かさが現れていて面白いと思いました。

参考文献

・【開発物語】絵文字はどのようにして生まれ,世界に広がっていったのか? (株)ドワンゴ 栗田穣崇 Shigetaka Kurita
・iOS絵文字一覧
・各社のこだわり絵文字を発見-キャリア&メーカー別に見るケータイ絵文字 CNET Japan



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