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【ドリオ】TSUTAYAドリオカップ優勝報告/オリックスVol.1&2振り返り

はじめまして。シジョウと申します。
本noteでは、プロ野球カードゲーム『DREAM ORDER』オリックス・バファローズについての情報を発信していきます。

今回は8月12日(月)に開催された「TSUTAYAドリオカップ」での優勝報告と、オリックス・バファローズにおけるVol.1&2の振り返りを行います。シンプルな記事にしているので、これからオリックスを組む人にも何か役に立てられれば幸いです。


自己紹介

まずは簡単に自己紹介を。
プレイヤーネーム:シジョウ
普段はポケモンカードゲームの公認ジャッジ&イベントオーガナイザーとして、全国大会のジャッジとして稼働したり、自主大会を主催するなどの活動をしています。
少年野球をしていたことから幼少期より近鉄バファローズのファンで、中村紀洋選手のバット投げに目を輝かせていた記憶があります。そのままオリックス・バファローズも応援することになったものの、大人になるにつれて徐々に野球熱も冷めしばらく関心も持たなかった状態でした。そんな中、再びプロ野球にドハマりさせてくれたのがこの『ドリームオーダー』です。

TSUTAYAドリオカップ 優勝

さて、そろそろ本題に入りましょう。
8月12日(月) Vol.2環境にて、TSUTAYAドリオカップで優勝することができました。戦績は下記の通りですが、読みが冴えていた場面もありつつ、運に助けられた試合もありました。

使用構築

オーダデッキ

先発に《山下 舜平大》を起用した3-1-1継投。
基本的には1番《宗 佑磨》が出塁し、3番《中川 圭太》までに得点圏を作ることができればタイムポイントは惜しみなく使い、ランナーを返し損ねた場合や一塁止まりなどの場合は4番《森 友哉》の一発に期待する、といった流れになります。また、警戒が薄めになる5〜6番の《頓宮 裕真》が強振+1でしっかり得点を挙げてくれたり、守備要員として多めに採用している下位打線が覚醒を絡めて繋いでくれたりと、意外と打線の穴は感じさせない作りになっています。
ただし得点力・爆発力のある打者が実質《中川 圭太》と《森 友哉》のみであり、全体的に守りを意識した構築になっているため、少ない得点で投手陣がきっちり抑えるシビアな戦いになりがちです。今回のTSUTAYAドリオカップでも1-0、1-0、2-0と何とか完封勝利を重ねられましたが、好投しているのに打線が沈黙…という試合も結構あります。原作再現ですね。


Vol.1&2 オリックス・バファローズ振り返り

ここからは上記構築と絡めつつVol.1&2で登場したオリックス・バファローズのカードを振り返っていきます。

評価
Sランク:必須級。このカードを軸に構築を考えたい。
Aランク:強い。優先的に採用したい。
Bランク:普通。選択肢として十分に採用圏内。
Cランク:厳しい。今後の新規カードとの相性に期待。

【先発】 山下 舜平大 Vol.2

評価:S

オリックス・バファローズが環境で戦うことができる最大の理由。
初回限定驚異のDP8。サポートにDP3を置くことでDP11となり、AP5打者の覚醒をサポート1枚で抑えることができる。また、DP4組を置けばDP12となり疑似的な覚醒をすることも可能。そのため初回は1枚置きで効率よく抑え、2回は覚醒連打で無理なく2イニングを投げ切ることができる非常に優秀な先発投手。後述のバニラ先発での継投構築ではどうしても他球団に見劣りしてしまうため、バファローズとしての強みを出すには必須の1枚。

【中継ぎ】 小木田 敦也 Vol.1

評価:B

オーソドックスなコスト1中継ぎ投手。
基本的に先発の《山下 舜平大》が2回を投げ切ることができるため、2回ツーアウトから裏の攻撃に向けて手札を整えたり、最終回に抑え投手の前のワンポイントリリーフとして起用ができたりと、試合展開に合わせて登板のタイミングを選びやすい。ただし覚醒が読まれやすい点には注意。

【抑え】 平野 佳寿 スタートデッキ

評価:B

こちらもオーソドックスなコスト1抑え投手。
2回覚醒ができれば十分なためメインには2枚採用で問題なし。ただし個人的にアウトエリア落ちに不安があるため3枚採用。

【三塁手】 宗 佑磨 Vol.2

評価:A

切り込み隊長。主な仕事はとにかく二塁まで進んでVol.2《中川 圭太》に繋ぐこと。W覚醒でミート+4を狙ったり、ミート勝負がバレバレのため強振を宣言するのも効果的。終盤は自身が二塁打を放って打点を挙げる役割もこなし、サポートもミート3/3で色々できる器用なカード。

【二塁手】 宜保 翔 Vol.1

評価:B

繋ぎの2番。地味に持っているミート+1が相手へのブラフとして働くこともある。《西野 真弘》との選択になるが、ミート+2よりはサポートDP3の方が活躍しやすい。

【外野手】 中川 圭太 Vol.2

評価:S

無敵の圭太。
得点圏でAP6。タイムポイントを使用すればなんと脅威のAP7&強振+2。得点圏の条件を満たすのは少しハードルが高いが、タイムポイントを使うだけでも強く、素でミート+1/強振+1を持っているため相手へのプレッシャーはかなりのもの。サポートが控えめなため覚醒との採用枚数の兼ね合いには注意。

【指名打者】 森 友哉 Vol.1

評価:S

攻撃面の要であり頼みの綱。
素でAPが6。素で強振+2。更には覚醒でAPが13まであがるため、覚醒しても強く、覚醒しなくても強い。強振を読まれることは一向に構わない。覚醒するのか、《勝負師》を誘うのか。
豪胆にサポートを構え、豪傑に強振を放とう。

【外野手】 杉本 裕太郎 スタートデッキ

評価:B

世紀末バニラ。0コスAP5の時点で貴重。
イメージ的に強振を張られがちだが丁寧にミート打ちする器用な世紀末覇者。サポートは弱い。

【一塁手】 頓宮 裕真 スタートデッキ

評価:B

ほぼバニラ。強振+1が地味に強く、お願いホームランも期待できたりできなかったり。こちらもサポートは弱い。

【遊撃手】 紅林 弘太郎 スタートデッキ

評価:B

オリックス・バファローズの悩みの種、遊撃手。現状遊撃手は《紅林 弘太郎》しかおらず、コストも1と3のみ。こちらはAP4だが覚醒でAP10にはなり、ミートDP4が非常に強いため無理なく3枚採用できる。《山下 舜平大》との相性良し。

【外野手】 野口 智哉 Vol.2

評価:B

こちらも守備要員。強振DPが手薄になりがちな中で強振DP4は貴重。《外野警戒》と合わせて積極採用したい。《山下 舜平大》との相性良し2。

【捕手】 若月 健矢 Vol.1

評価:B

オーソドックスな捕手の【本領発揮】に加えてミート判定-2を与える。若月アロー。正直今回の構築ならコスト0の方で良く、真価を発揮するのは後述の《宮城 大弥》とのバッテリー。

その他

【先発】 宮城 大弥 スタートデッキ

評価:A

我らがオリックス・バファローズの新たなエース。今年は援護が無くて悲しい。
サポートの枚数だけ打撃判定をマイナスにする汎用性の高い効果。Vol.1《若月 健矢》と何かを置くだけでミート-4/強振-2を与える、まさに打たせて取るピッチング。コスト3のためなるべく長く投げて貰いたい反面、真価を発揮するには手札を多く使う必要があるという少々噛み合いの悪い性能のため、勝負所を見極めるメリハリを付けた配球が要求される。

【先発】 田嶋 大樹 Vol.1

評価:A

バニラ先発その1。
手札7枚・DP6・ミート3/3と使いやすい要素が揃っており、後述の《宇田川 優希》に繋ぐ継投が安定。

【先発】 東 晃平 Vol.1

評価:C

バニラ先発その2。
こちらはコスト1でDP6だが手札5枚がかなり厳しい。すぐに交代するならDP6は要らないし、1-2-1-1と継投する場合タイムポイントがVol.2《中川 圭太》に回せなくなる。今後の中継ぎ次第で化けそうではあるが…

【中継ぎ】 宇田川 優希 Vol.1

評価:A

バファローズの強み2人目。
出場時に山札を3枚引いた後、手札を任意の枚数捨てその枚数分更に山札を引ける。効果では手札自体は増えないが、山札リフレッシュのタイミングを一気に早められるため、必要札を引き込める可能性が高まるうえに相手のプランを崩すことも期待できる。現状でも相当な強カードだがVol.3環境では更なる活躍を期待できる。

【一塁手】 頓宮 裕真 Vol.1

評価:B

2023年パ・リーグ首位打者。2024年版はAP4なのかな。
「4番以降かつ走者がいない場合」という条件をクリアできれば、AP7かつミート+1/強振+1とかなりの強打者に。効果を考慮せずとも素AP6と強振+1は強力で、サポートも平均的なためコスト3を払う価値は十分にある。

【遊撃手】 紅林 弘太郎 Vol.2

評価:B

覚醒によりAPを12まで伸ばせるが、Vol.1《森 友哉》やVol.1《頓宮 裕真》と違い素のAPが5である点がネック。当然ながら覚醒が読まれ、裏をかいて覚醒しないのであれば尚更素AP6組で良い。《勝負師》を強要できるという強みがあると言えばあるが…。とは言え通った時のパワーは確かなものであり、前述の通りバファローズは必ずどちらかの《紅林 弘太郎》を採用することになるので、打線のコストと相談して決めよう。

【外野手】 杉本 裕太郎 Vol.1

評価:B

地味にちょっと強い世紀末覇者。素の強振+2は相手に十分なプレッシャーを与え、サポート強振DP3も重宝する。Vol.3以降はもっと出番が増えるかも。

【外野手】 小田 裕也 Vol.2

評価:B

コスト2外野手の一人。打撃面は特に特徴はないが、相手が覚醒時に打撃判定-2となる【本領発揮】が強力で《宮城 大弥》やVol.1《若月 健矢》とのシナジーも良好。サポートもミートAP3/強振DP3と使いやすく、コスト2のためVol.3以降では出番が増えそう。

【捕手】 若月 健矢 スタートデッキ

評価:B

オーソドックスなコスト0捕手。必ず採用したいVol.1《森 友哉》は覚醒に使いたいため、【本領発揮】要員としてはこちらが優秀。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回はVol.3の新カードの評価を中心に、活躍が期待できる既存のカードについてのお話をまとめたいと思います!それではまた。


全国の監督様の様々なご意見を伺って考察を深めたいと思っています。ぜひマシュマロやX【@Shijoooox】にて攻略情報を共有していきましょう!


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