STOP！　調教師批判！！

先週が未勝利戦最終週だったということで…

いつも気になるのが結果の出なかった馬の厩舎批判です。


確かに厩舎の責任で結果を残せなかった馬もいると思いますが、
それも含めてその馬に出資した人の責任ですし、
相手が悪いからといって、相手の反論のできないところで
好き放題言っていいということにはなりません。

正論を言うことだけが必ずしも正しいわけではありません。


また、一口馬主の人が厩舎の批判をするということは、
見た方の特定厩舎への出資意欲が下がってしまう可能性があり、
短期的に考えると、
厩舎ではなく出資を募る一口クラブや馬を提供する牧場に
迷惑をかけてしまうことにも繋がってしまいます。

もちろん、厩舎の関係者の方や応援している方が見たら
気分を悪くされてしまうでしょうから、
自分自身も言わないように気をつけています。


競馬に限らず色々なことに詳しくなると批判をしたくなりがちですが、
調教師も騎手も、もちろん馬にも敬意を持って接していきましょう。


明るく元気に前向きに。
勝ち上がった馬はさらなる活躍を、
未勝利に終わってしまった馬は新天地での活躍をと、
今週も皆さまの愛馬の活躍をお祈りします。


P.S.自分自身も以前のブログで偉そうなことを書いていたので
自戒の意味も込めて書きました…