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プロデューサーが語る:今年やってよかったイベント

はじめに

EventHub Advent Calendar2023の12月23日を担当させていただきます浦田です。
昨日は大坪さんの「Suno AIとChatGPTとGen-2 by Runwayを使ってアイドルPVを作ってみるでした!今流行りの生成AIについての記事ですのでぜひご覧ください!
あれ?浦田今年2回目じゃない?と気づく方は少ないと思いますが、本日はイベントプロデュースチームでの座談会形式のNoteになります!

あぐらde座談会


テーマは、年末にふさわしいこのテーマ…
「今年やってよかったイベントについて」

今年も残すところ一週間!それでは行ってみましょう!


今年やってよかったイベントについて

プロデューサーはプロ揃い
浦田はプロのエンジョイゴルファーとして参加

岩崎:
やはり、コロナも5類に引き下がった年でもあったので、オフラインやハイブリットのイベントが印象的ですね。
担当した中でも、一つはハイブリットだったのですが、抽選で15名のエグゼクティブレイヤーに絞って参加していただきました。特別感を出したくて会場や演出にもこだわりました。会場は青山の結婚式会場を選択しました。今回のクローズドなイベントに限らず、結婚式会場使うの好きなんですよね。ホテルよりも雰囲気があったりするので。生花を飾ったんですが、そこは我らが綾野さんに協力していただきました。

綾野:
ご依頼ありがとうございます(笑)
※綾野さんは個人でお花屋さんもやっているのです!

浦田:
実際に開催されて今年らしさみたいなのはありました?

岩崎:
交流の部分に違いを感じましたね!
コロナ前って促さないとお客様同士の交流がなかなか発生しなかったのですが、みなさん交流に飢えてるのか、すごくアクティブに交流をしてくれた印象でした。
逆に終わらせるタイミングが掴めないくらいでして、アクティブな人を集めたのかなーと思ったのですが、今年やった交流のあるイベントは結構どこも盛り上がっていた印象ですね。オフラインはやはり交流が大事なんだなって改めて感じさせてもらいました。

浦田:
コロナ期間でみなさん交流に飢えてたんですね笑
ちょっと話変わっちゃうのですが、オフラインのイベントの際の演出とかってこだわりあったりしますか?

岩崎:
オフラインはやはり演出にこだわりますね。そのイベントの時は飾ったお花をSDGsの観点でも、最後お土産としてお持ち帰りいただきました。
オフラインならではの体験を何か感じて帰ってもらうというポイントですかね。

綾野:
演出の部分は確かに大切にしますね。
直近、クライアント企業様の既存顧客対象のクローズドのイベントを担当したのですが、新設された新オフィスでリアルイベントを開催しましたが、素晴らしい空間を贅沢に使用させていただきました。
ステージ、ブースなどもオンライン上とのクリエイティブと統一させ、一体感のあるブランディングが図れたと思っています。

近藤:
綾野さんのそのイベントは良かったですよね!
演出って参加者様に向けたものだけではなく、空気感みたいなのは一緒に企画運営してきたクライアント企業様との間にもあると思うんですよね。
私は、迎える側の企業の社員の方、担当者の方といかに協力関係を作って体験を共有するか?というところに結構気を使ったりします。
直近のそのイベントのクライアント様はすごく協力的な方ばかりで私自身もとても楽しくやりました。
今回そのクライアント企業様にとってもチャレンジでして、その規模のオフラインイベントは初めてのことだったのです。セッションも2つ設定し、展示ブースもあり、会場は自社のイベント会場を使い多くの方が来場され、社員の営業の方もたくさん入っていただきました。
チャレンジということもあり、担当の方も色々不安とかあったと思うんですけど、私たちがいることで運営チームだけではなく、社員の方も全員チームの一員として雰囲気良く一体感を感じて進めることを意識しました。

綾野:
その雰囲気も後押ししてなのか、何よりもリアルイベントの場での、懇親会や商談ブースが盛り上がっていたのが印象的でしたよね。
確かに参加者様だけでなく迎える我々の一体感も雰囲気の重要なポイントですよね。

浦田:
私もそのイベント伺わせていただいたのですが、あれは一体感すごかったです….
小学生レベルの語彙力と感想で申し訳ないですが、すごかったです(笑)
近藤さんの中で今年やって良かったイベントは他にありますか?

近藤:
事例記事にもなっていますが、ゼロボード様のイベントは良かったですね。
担当者の方が比較的こうしたい!という意見をもち、かつ伝えてくださる方のなのでこちらもとてもアイデアを出したくなりますし、お互いで良い議論をし進められた印象です。
あと、テーマがSDGsとか脱炭素などホットな話題だったのもよかったですね、メッセージ性のよさはすごくあったと思います。
※株式会社ゼロボード(Zeroboard Inc.)様の事例記事はこちら

浦田:
最近やはりそういうテーマ増えてるんですね。

近藤:
増えてますね。イベントの制作においても環境に配慮したやり方をしてくださいって言われることもぼちぼち出てきています。
そこは最後はコストと手間とのせめぎ合いみたいなところはありますが、ユーザビリティも下がりますしね。
例えばですが、ゴミ箱一つでもイベント会場に設置する/しないという話があるんですよね。置くと大量にゴミが出てしまいがちなのですが、置かないと持ち帰ってもらうことになりますので。

浦田:
イベントに限らず、確かに昔街中にもっとゴミ箱ってあった気がしますが、設置が少なくなって持ち帰るのが自然になってますもんね。
お客様との関係性みたいなところだと、岩崎さんどうでしょ?

岩崎:
完全にオンラインのイベントの担当で、クライアント企業様との関係性がちゃんと作れたので、信頼を持ってお任せしますと言っていただいて、演出などのやり方も全部任せていただくことがありました。
結果私もすごく気持ちをこめられて、突き詰めたかっこいいイベントが作れたなと振り返っても思います。
オンラインに完全特化したイベントでしたので交流とか一切なかったのですが、それはそれで代わりにコンテンツにすごい没頭していただけたようです。アンケートの回答とかにも「没頭できた」と反響がありました。
ちょっと反省としては、突き詰めすぎて休憩が少し少なかったようで「イベントが終わって最後会議の後のようになりました、ありがとうございました」という感想もいただいていたので、そこは反省だったなと(苦笑)

浦田:
すごいですね、確かに休憩は次回はもう少し入れたほうが良さそうですけど、最後まで通しで疲れるまで満足して視聴し続けるコンテンツを企画・用意することはすごいです。
受験生の子供達が夏期講習でヘロヘロになって帰っていくみたいな状態だったんでしょうね(笑)

岩崎:
ですね(笑)
オンラインのいいところだなぁというのは感じました。
集中して最後まで一人で視聴できるのは、オンラインならではなのかなと。

よく笑うチームだと思います(ただの感想)

浦田:
そうですね、大人になってそんなに長い間集中して話を聞くという機会も少ないですからね。そういったイベントもすごくいい体験ですね。
1年思い返してみたいな話をしましたが、来年やってみたい、手がけてみたいというイベントはありますか?

綾野:
やってみたいイベントみたいな意味では私は、自社の主催イベントにチャレンジしたいと思います!そのイベントを通して、これが"EventHubが考えるイベント最前線のやり方"を提案できたらと思っています。完全に初回チャレンジではありますが。

岩崎:
初回チャレンジドキドキしますよね。
個人的なものでは、来年は完全にオフラインを1回はやりたいなって思っています。そんな大規模ではなくても良いのですが、元々私はオフラインイベントを手がけることが多かったので、初心に帰るではないですが1回はやりたいなって思っています。

近藤:
月並みですが、今年からオフライン・リアル開催ができるようになってやはり会って話せるのはいいよね。オフラインやりたいですというのはよく言われますね。

浦田:
自社主催のイベントは本当にチャレンジですが、EventHubの集大成を見せることもできる場だと思うので気合い入れてやりたいですよね。
他、オフラインのイベントでやってみたいや、チャレンジしたい演出とかってありますか?

近藤:
チャレンジではないのですが、先日あるイベントでは、スモークとムービングライトを結構使って舞台演出したのですが、すごい盛り上がりでした。
照明の担当の方が熟達者で、当日まで映像も見てない状態だったのにも関わらず当日映像を見て、その場で映像に合わせて光を動かしたり、色を変えたりなどしていて、どんどん勝手に作っていっていただきすごいなと思いました。

浦田:
すごそう!わかりやすく、目に見えてすごいと感じられますね。

近藤:
そうですね、見ている人に限らず登壇者の方のテンションも上げてくれます。リハーサルで演出を見せると、かっこいいなどと言っていただきその登壇のセッションで放出する熱量にも繋がってくれるのはすごくいいなと思います。

自分たちが手がけたり関係したイベントは話していると熱意が込み上げてきます

岩崎:
いいですね!ムービングライトもいいですし、会場全体の装飾をリッチにするというのはやってみたいですね。予算にもよりますが、お花装飾でいっぱいにして「この会場すごい!」という空間づくりはしてみたいです。

浦田:
そのうち美輪明宏さん出てきそうですね。

近藤:
假屋崎省吾さんも出てきそうですね。

最後は大御所登場
(すみません勝手に画像借りました!この画像だけで運気上がりそう)

おふざけも始まってしまったので締めていきます

今日の記事ではプロデューサー視点での振り返りを通して、チームの雰囲気も伝われば幸いです。
プロデューサーの集まりと聞くと個人個人で独立しているように見えやすいですが、EventHubのプロデュースチームはお互いアイデアを出し合ったり連携することも多いです。これからも色々な企画をしていきますので乞うご期待です!
もちろん一緒に作り上げていく仲間も募集中でございます!昨日飲み過ぎちゃったなーとしじみ汁を飲んでるそこのあなた!朝からスポーツジムで良い汗をかいてホッと一息しているあなた!お待ちしております。

皆さん今年も残すところあと一週間ですね。
今年はコロナも明けて、久々に仲間と集まってわいわい騒いだ方も、静かな年末を過ごしている方も皆様にとって来年も素敵な一年になりますように。

EventHub Advent Calendar 2023も残り2日!EventHubの創業者二人の記事になります!明日は創業者の一人CTOの井関さんの記事になります。
こちらもお楽しみに!


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