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LUMIX S5で撮影した水面の記録

こんにちは。しふぉん(@shiifoncake)です。

今回、昨年STILLUMIX企画に参加させていただいたご縁で、LUMIX FESにも参加することとなりました!

お借りしたLUMIX S5で撮影した写真でフォトセットを組みましたので、ぜひご覧ください!

プロフィール

しふぉん

佐賀出身、東京在住の写真家。
2021年に大学卒業後フリーランスフォトグラファーとして活動している。

昨年初の写真集『白日夢』を上梓し、様々なジャンルを撮影する中でも一貫して“誰が見ても気持ちのいい写真“をテーマとして、特に構図や色にこだわりを持って撮影している。

また、企業案件や観光PR案件、雑誌やwebサイトへの寄稿、幅広く活動している。

フォトセット

変容し続ける水


最後の一枚は現地でお楽しみください!

作品について

今回のテーマは"変容し続ける水"

LUMIX S5を使用していく中で、1番惹かれた被写体が""であった。その写り、主に質感の写りにとても惹かれた。

最初に惹かれたのは、陽が傾いてきてその光を浴びキラキラと輝く水面を撮影した時。波紋が小さく水面に浮かぶ細かな塵に光が反射していて目で見るのはもちろん、写真として一瞬を切り取った世界の美しかったからだ。

今までも水の美しさに惹かれ撮影してみたことはあったものの、目で見たものと同じように、いや、それ以上の質感を写真として写し出すことができた記憶が自分にはなく、今回はLUMIX S5の質感の魅力がより伝わるであろう""をテーマに撮影を進めた。

特に水の中でも水面をテーマにしたのは、水面と言っても場所やその時々の状況によって様々な形があり、今回のテーマから分かるように変容し続け2度と同じ画を撮影できない点が面白いと感じたからである。
変容の一部をカメラを用いて写真として切り取ることで、私たちの目では捉えることのできない、水の動き、その一瞬の表情を捉えることが可能である点も面白い。

LUMIXのインプレッション

LUMIX S5を使って撮影している中で1番テンション上がるのが、質感の表現である。
今回のフォトセットでも紹介した水面や水滴などの水はもちろん、表面の滑らかなものの表現がとても艶やかで美しい。反対に、ディテールも充分あり両立が図れているため、撮って出しの段階でも充分に感じることが多くある。

また、撮って出しの美しさは背面モニターで撮影中確認することができるので、撮影中のモチベーションアップにもつながっていると感じる。

そして、私がLUMIX S5と一緒に使用しているLUMIX S 24-105/F4。24-105mmと広角から望遠まで賄える万能ズームレンズでありながら、最短撮影距離が0.3mとマクロ撮影まで可能であり、とても重宝するレンズで、実際にLUMIX S5では殆どこのレンズを使用して撮影を行った。

LUMIX S5と24-105mmを一緒に使用することで、手ぶれ補正がかなり強力に効くため、ちょっとした夜景撮影で1/5秒くらいであれば手ブレせずに撮影することも可能であり、三脚の使えない場面でも重宝している。

LUMIX FESについて

この度、STILLUMIXが写真展を開催します。
STILLUMIXは「LUMIXの写真機としての魅力を多くの方に知っていただきたい」という思いから発足したプロジェクトです。
ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。

展覧会名
Photo Creation by STILLUMIX

会期
2022/7/16〜2022/8/14 11:00〜19:00
イベント・・・2022/7/16(土)・17(日)

休館日
月曜日

会場
LUMIX BASE TOKYO
東京都港区南青山2丁目11-17第一法規ビル1F

詳細URL

このnoteはSTILLUMIX写真展のアドベントカレンダー企画となっております 。
展示には今回のフォトセットの最後の一枚を出展しております。
お近くの方はぜひ🙌

イベントの2日間は私も顔を出しますのでお話ししましょう!

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

もしよろしければサポートお願い致します🙌 都内まで撮影に行く交通費や、機材に使わせて頂けたら!と思ってます🙇‍♀️