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年末調整、その後の申告時もやっぱり…

年末調整が終わった!
12月賞与&給与の支給が終わった!ならば
2023年 1年分の収入が確定しますね~。

・社員の源泉徴収票
・市区町村へ給与支払報告書と源泉徴収票を送る
・税務署へ1年分の支払った法定調書合計表を作成して送る
・償却資産申告書を作成して送る

年末調整を外注していた、税務署や市区町村へ送る申告も
外注でお願いしたほうがいいと思います。

でも外注するとなると月額とは別途お金がかかりますよね。
しかも年末調整もそうですが、
社員の人数などによって金額がかわったり・・・
決算は仕方ないと思いますが、
集計の報告なので毎月々しっかりやっていると
経理担当者であれば対応できてしまいますよ✨

私も経理部所属の会社員時代、法人代理店の会計サービスを行っていたので
上記の書類作成もやってあげていました。
その経験をもとに今お仕事させていただいている会社さんの申告も
2022年から、私の方で行っています。
2023年分も1月末が提出期限なのにもかかわらず12月中に無事提出終えました!!

最終給与が確定したら作成が出来ます。
すんなりできている理由も会計ソフトがあるお陰です~。

会社員時代は「勘定奉行」というソフトを使っていましたが、
今は「マネーフォワード」を使用していて、書類作成までできてしまいます。
(償却資産申告書は別なのでそれは別途対応が必要になりますが、
それも会計ソフトで管理できていれば問題なくできるかなと思います)

電子証明書があればその書類をe-taxやeL-taxで送ることも可能です。
電子で申請できてしまったらまた楽ですよね~。
(私は電子証明書がなかったので、郵送対応です)

何をしているかというと
1年分の給与や税金の額を税務署や市区町村へ報告する
外部へ支払っていた分があればそちらも報告をする

市区町村の場合はこの報告より
別途確定申告がなければ住民税の金額が決まります!

経理業務が12月から繁忙期にはいるのも、
年末調整から報告業務があったり
税理士事務所はこのあとは確定申告時期にはいるので
大忙しですね。
(私はイチ企業に入っているので、
 確定申告時期ではなく決算時期がややハードになります)

やっぱりここでもおススメがクラウドソフト。
機能が充実してくると使いにくかったりもしますが
それでもやっぱり本当に楽です。
どんどん取り入れていってもらいたいですね~👐