コロナ禍ラジオからスナックへ
今年1年で挑戦したこと
ランニングとか暗闇ボクササイズとかダンスとか始めてはみたけれど案の定続きませんでした。
しかし、唯一心の底から「やりたい」と思うものをみつけました。それは…スナックです。
コロナ禍で救われたラジオ
なぜスナックをやりたくなったのか?それは3年前コロナ禍で人と雑談する機会がなくなった事から始まりました。常日頃、人とお話するのが好きなのですがステイホーム、テレワークだと仕事と関係ないアホな話をすることはできなくなってしまいました。
なんだか寂しい、くだらない話を誰かとしたい。
そんな思いを救ってくれたのが、ラジオです。
これまでラジオはあまり聴いてきませんでした。
聴いたとしてもFMで作業中のBGMがわりにしていました。
でも、出会ったのです、AMラジオに。
朝8時30分からTBSラジオ「伊集院光のラジオと」「ジェーンスー生活は踊る」「赤江珠緒たまむすび」「action」という流れが私の仕事のお供に。
そこには、仕事の悩みや家族の愚痴、生活の知恵などリスナーの方々から寄せられた日々の息遣いがあり、気持ちが救われていきました
「こういう場をつくりたい」そう思ったのです。
WSDで学んだ事とつながった
WSDでは「参加者が安心して参加できる場づくり」が大切ということを学びました。しかし、それは言うは易しで難しい。どんな場が心理的安全性を確保できるんだろう、どうすれば自発的に参加したくなるんだろう。
「私も何かWSを開催したい」といろいろ探してみて見つけたんです
赤坂にある【スナックひきだし】を。https://hikidashi.co.jp/snack-hikidashi/
そこでは、「人生二毛作ワークショップ」と題し中高年からのセカンドキャリアを考える為に何人かでお互いの強みや売りを探していくWSが開催されていました。
安心して本音を語り合える場所→スナック。
これ、私的にすごく腑に落ちたんです。
会議室とか、なんとかホールとかでWSをやると初めて会った同士でなかなか打ち解けにくいよなと思っていて。お酒の場が好きな私はスナック!好き!やりたい!と思ってしまいました。
そしてスナックの扉を開けた
スナックひきだし。行きました。会員制のわかりづらい扉を開けるとそこは朗らかな空気が流れていました。年代も仕事もバラバラな方々がそれぞれ会話を楽しんでいて、ラジオを聴いて求めていた「雑談」が繰り広げられていたのです。ここ好き!こんな場所つくりたい!
そんな思いを話していたら何回か通ううちにママに「ママやりたければ空いてる時やってみたら」とお声かけいただきました。ちなみにスナックひきだしは日替わりでいろんなママやマスターが店をやっています。保健師の方や大学生、結婚相談所のカウンセラーの方などそのママの持ち味で場がつくられる素敵な空間です。 やーんママやってみたいそんな欲望がむくむくと湧いてきました。
大人の学びの場づくり→スナック!?
そして、今年は見習いとして1日スナックのカウンターの中に入らせていただきました。つづいて本番!と息混んでいたのですが娘がコロナにかかったり、仕事が立て込んできたりなどいろいろあり・・・
来年こそは実現する勢いです。 月1でできたらいいなと企んでいますので
WSDのみなさんも何か一緒にやりませんか?
WSDを受講して思ったのはいくつになっても学ぶのは楽しい。でも大人が学ぶとなると時間とかお金がちょっと大変。もっと気軽に学びの扉が開けられたらいいのに。
今後の目標は、「大人の学びをもっと身近に!」
自分らしくできることを探しつつ邁進していきたいと思います!
そしてみなさんとまたアホな話したいです!!!良いお年を!!!!!