最終回直前、バチェラー5のラスト予想。西山さんの気持ちは?
絶賛バチェラー5にハマっています。
バチェラー5とバチェロレッテ2のネタバレありなので、まだ観てない方はご注意ください。
なんだかんだ、私は長谷川さんが好きです。
好きというより、愛着があります。
リサイクル方式には反対派のバチェ民が大多数ではあるけれど、やっぱり前作から見続けた人には愛着が湧くものです。
ただ、本来の長谷川惠一とAmazonが作りたい長谷川惠一像には相当なギャップがあるのではないか、というのは前作から感じています。
Amazonはどうも彼を「女慣れしていない不器用な男」にしたいようですが、私の印象では、彼は相当なモテ男だし、女慣れもしている印象です。
バチェロレッテ2のep4で、ベッドの上で「やくそく、やっくそく」なんて出来る男が、女慣れしていないわけがありません。
バチェロレッテ2でも、「一番成長した」なんて言われていますが、それも疑問。
2話からずっとバチェロレッテは長谷川さんだけを好きだったように見えました。
本来あるべきだった 「長谷川→バチェロレッテ」 ではなく、「バチェロレッテ→長谷川 」の構図が最初にあって、それに気付いた長谷川さんが、「こんなかわいい子が自分に気があるとかマジかぁ。ちょっと本気で狙っていくかー」的に、自信つけて堂々としてきたような印象でした。
それを感じてたマクファー以外の参加者は諦めモードに見えました。一方、めげずに最後までがんばり通したマクファーは本当に素晴らしかったです。
最終、「好きな人」と「愛してくれる人」で迷って、「愛してくれる人」を選んだんじゃないかと、私は今でも思っています。
もし、尾崎さんが最後に長谷川さんを選んでいたら、、、もしかしたら今も付き合っていたかもしれません。でもきっと、今から半年後には別れていたのではないだろうか、、、と思います。結局、あの男性陣の中には彼女の運命の男性はいなかったのかな、、、という印象です。
長谷川さんの方が積極的に尾崎さんのことを好きだったようには、私は見えていませんでした。手に入りそうだったものが手に入らなかった悔しさはあったと思いますが、失恋の悲しさはあまり彼からは感じられなかったです。むしろ、それを尾崎さんの方には感じました。バチェロレッテ2は本当に不思議な作品でした。編集のせいなのかもしれませんが。
バチェラー5では、本気で恋する長谷川さんが見れたらいいな、、、と思っていたのですが、今のところよく分かりません。
全員に、誠実に向き合っているという見方もできますが、好きの安売りをしすぎているとも言えます。
特にそれを感じたのは尾崎真衣さんとのデート。どうしても、彼女からの「好き」を引き出したかったからゆえに、彼から先に「好き」だと言ったのだと思うのですが、どうにも薄い言葉に感じてしまいました。
私調べでは、身長がとても高い人は、身長がとても低い女の子を好きになる傾向があります。私の周りには190cmの友だちが2人いるのですが、2人とも155cm以下だとの骨格の小さいパートナーと一緒にいます。
なので、私は長谷川さんも、なるべく小さい女の子を選ぶだろうと予想していました。
尾崎真衣さんと、鈴木光さんのビジュアルは、かなり好みのタイプだったのではないかな?と思います。2人とも身長も骨格もとても小さく、お顔が抜群にかわいい。私の偏見的な意見になりますが、190cmにとても好かれる外見だと思います。
なので、ep6で2人とも一気に落とされのには驚きました。
ただ、2人ともあまり長谷川さんの事が好きなようには見えませんでした。
それに対して、痺れを切らしての尾崎さんへのあの対応だったのだと思います。
ベッドの上で「私も好き」が聞けたら、尾崎さんが竹下さんに代わってのラスト3だったと思います。
彼女は結局、ベッドの上では「私も好き」とは言わず、その後のローズセレモニーにてそれを伝えていました。その時の長谷川さんの顔!
「うわ。どうしよ。言ってくれたぁ、、、落とすって決めてたのに、どうしよう。」という顔でした。
結局、竹下さんの思いの強さが、長谷川さんの憧れを押さえ込んだ形になりましたが、竹下さん、よくやってくれました。
彼女がいなければ、もしくは初期段階で落ちていれば、バチェラー5はなんとも薄味のつまらない作品になっていたことでしょう。
私は、彼女がローズセレモニーで過呼吸を起こした時点で「いや、お薬ローズなんて渡してんじゃねえ!彼女を本当に思うなら今すぐ家に帰してやれ!バチェラーの彼女なんて、とんでもない数の好奇の目にさらされて、好き放題言われるのが仕事だぞ⁉︎ 彼女にそれをさせるのは酷すぎるだろ!考えろ!」と思っていたのですが、作品のことを考えると、彼女がラスト3にいて、ほんっとー!によかったです。
何より、彼女がep5、もしくはep6で帰されなくてよかったです。
本当は、このどちらかのエピソードで彼女は帰したかったんじゃないかな?と思うのですが、タイミングを失って、先延ばしになっていた印象です。
可哀想だから早く帰してあげて、、、と思っていましたが、ep7まで残って、あの竹下さんの良さをギュッと凝縮したデートを見事にやり遂げてくれたおかげで、番組は非常に盛り上がりました。過呼吸とストールンローズ騒動でたくさん出来てしまった竹下アンチもほぼ0に!
多くの視聴者は竹下さんの大人の魅力にメロメロになりました。
ep7まで彼女を残した長谷川さんは、やさしさを履き違えていた気もするけれど、結果的には最高のチョイスだったと思います。
長谷川さんは優しく、情に弱い。
輿水さんを初期段階で2on1で落としたのも、好みではないけど、自分のことを好きだと言ってくれている子に、情が湧きすぎないうちに対策した、、、みたいな感じだと思っています。
さて、今残っている大内さんと西山さん。
長谷川さんの幸せを考えると、西山さん一択です。
ep2のデートでは、190cmの男性が身長高めの女の子を好きなるイメージが私にはなく、西山さんラストのイメージが湧かなかったのですが、今はこの2人の10年後までイメージ出来ます!
「女の子ほしいなぁ!」と言いながら、楽しく男の子2人を育ててる2人、想像できます!
長谷川さんが子育てと家事が下手で、西山さんが「ちょっと、〇〇してって言ってあったじゃん」とぶつぶつ言うのに対し、素直に「すみません。やります。」って謝っている長谷川さん、想像できます!
一方、これが大内さんだと「ちょっと、〇〇してって言ってあったじゃん」に対して(え、君そう言うのうるさく言ってくるタイプだったの?)って心で思いながら、言葉を発せず無言で徐々に不機嫌になっていく長谷川さんが思い浮かぶのです。どうしても、2人が2年以上一緒にいれる未来が想像できません。
さて、この2人が長谷川さんのことを本当に好きなのかどうか論争ですが、西山さんは普通に長谷川さんが大好きだと思います。目がトロトロしてるし、好きだからこそ「好き」って言えないのがかわいい!
西山さんは田舎のお父さんに若干26歳で行き遅れ扱いをされていて、仕事辞めて来ている。売名感もない。ep1で、長谷川さんの大好物のおにぎりをプレゼントしている!
西山さんは、長谷川さんが感じているよりもずっと本気だと私は思っています。
それに、長谷川さんが気がつけるかどうか。
もし本気の本気で長谷川さんが結婚を考えているのであれば、私は西山さんラストだと思います。
大内さんに関しては、全ての言動がチグハグに思えて、本心がいまだに分かりません。
空気を読むのが上手で、女の子たちからも好かれていて、Twitterを見ても彼女を慕っている人たちが沢山いるのに、彼女本人は尾崎さんのことを「二十歳超えてからの初めての友だち」と表現したりしていて、なんとも奇妙というか、他人に対してとんでもなく強固な鎧を纏っている印象があります。友だちがいなさそうな子が「友だちいない」と発言するのとは、全く違います。私は彼女がこわいです。
しかも彼女の鎧は、尾崎美紀様の鎧よりずっと強そうで厄介です。彼女に本当の意味で心を開かせる技量が、長谷川さんにあるとは今のところ思ません。
というわけで、長谷川さんの長期の幸せを考えると、ラストは西山さん一択です。
どうか、幸せになってくれ!
その場の気持ちと憧れに負けると、どーなるかわかってるのぉ???