ぬるま湯カエル

ここ最近のこと。脱真面目を意識しつつも真面目な私が見え隠れ…もう無理なのかと感じる私もいれば、そこを諦めない私もいる。

「自分の人生は自分で創造する」と思いながらも変わりそうで変わらない。例えるならぬるま湯生活。このままでも悪くないんだけど…ふとカエルの話を思い出す。熱湯にカエルが入れば直ぐに熱くて飛び出すんだけれど、ぬるま湯に浸かってるカエルのお湯を少しずつ熱くしても気付かないので逃げ遅れて死んでしまうという話。

さてさて私は人生後半をどう過ごしたいのか？やっぱりぬるま湯の選択じゃないなーと思う。例え熱湯の中に落ちることがあって「あっちゃー」と思っても、そのドキドキ感を感じたい！……ような気がする。生きてるって実感が欲しいかも。

振り返ると人生前半は熱湯に落ちたり飛び出したり忙しく生きていた。熱湯に落ちても笑えないほど私の中では深刻で、起こる事柄全て問題だと思ってた節がある。もっと力を抜いて楽しめたら良かったんだけど。失敗だらけで傷付いたと思い込んだ人生前半戦も、今の私になるためには必要だったと今は言い切れる。

10数年前、私はそんな人生に疲れ果て、兎に角穏やかに暮らしたいと願った。その願いは叶えられ好きな仕事をして気ままに今は生きている。ただね、ぬるま湯カエルのような気がしてならない。

今の私も決して悪くはないし、この状況を願うならそのままでもよし。だけど本当はどうしたいんだろう⁇

一つの問い…「どんな事をしてる自分が好きですか？」

あー、やっぱりね。今の私はドキドキして暮らしたい。新しいことにチャレンジせず心穏やかに暮らすより、面白がってチャレンジしてドキドキしたい。人生は一回きり。生きてるって実感が欲しい！という訳で、人生の冒険を楽しむとコミット。

実は先日「初めて行く美容院でお任せでカットして貰う」という冒険をしてきたところ。鏡に映ってる自分の姿を見て驚いた。憧れてる松雪泰子そっくり⁇

目の錯覚かもしれないけどそう見えたら、「コミットすると、ここも叶うんだー」って笑えてきた。面白がって脱真面目を目指す旅！楽しみます。

そうそう脱ぬるま湯カエル　笑

迷ったときへの自分への問いのオススメ〜「どんな事をしてる自分が好きですか？」これからもずーと大切にしたい自分への問い