27歳まで続く日記vol.68『脳のモーターを劣化させないと決めた日』
年々、少しずつ頭が悪くなっているのがわかる。人間は会話をしないと脳の処理能力が落ちるらしい。僕は自己肯定感が低いので人と話す度に劣等感で押し潰されそうになる。だから最近はいかに人と関わらず頭が悪くならずに済むか考えている。残念ながらその方法はまだ思い付いていないけれど、不思議なのが、孤独な人はおそらく誰とも喋らないので、先程の理論でいうとどんどんバカになっていくかはずなのに天才は孤独だとよく言われていることだ。まあ結局、天才=バカってことなんだと思う。バカと天才は紙一重と言うけれど、天才はバカで、バカは天才なんだ。常識のねじが外れた人がたまたま一発当てたかどうかで、世間から天才として扱われるかバカと見なされるのか決まるだけなんだというのが僕の持論だ。
話し変わりますけれども
近いうち、コンビニのレジなんてロボットかなんかがやってくれる。もしくは無人でも成り立つようなシステムができあがる。だから、コンビニ、いやファミレスとかどの店でもそうだけど、生身の人間に接客してもらえていることは非常に貴重な経験であり、店員との出会い1回1回が非常に大切なものなのかもしれないと思った。店員との何気ない会話は将来できなくなるかもしれない。そう思うと積極的に話しかけた方が得なんじゃないかとさえ思えてくる。
よし、今度からこの論をひっさげて色んな店員に喋りかけてみよう
喋りかけるぞ
喋りかけるぞ
喋りかけるぞ
喋りかけたくない
喋りかけたくない
だとしても喋りかけたくない
人と話すと卑屈になってしまう
劣等感を感じてしまう
だから喋りかけたくない
喋りかけられない
そもそも喋りかけられない
喋りかける勇気がない
あのとき喋りかけていればと悔やむ未来が見えなくもない
が喋りかけられない
接客時にめちゃくちゃ話しかけてくるやつがいたら、それは僕ではなく、この記事に触発されたやつだと思ってください。
小さい頃からお金をもらうことが好きでした