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ウガンダ滞在2日目

フォートポータル〜カンパラ

このフォートポータルはウガンダのカンパラより西の方角にあります。トロバスケットの産地がこのフォートポータルなのですが、ウガンダに来るまで、完全に場所を誤解していました。東側にトロロという都市があるのですが、そちらかと思っていて、宿を取ろうとして、トロロの宿を取るよと言ったら、トロロじゃない。フォートポータルと判明。どれだかやりとりがスムーズに進んでいないかわかりますね。

さて朝9時に生産者のお孫さんフィオナが宿に私たちを迎えに来てくれました。生産者の村まではすぐとのこと。車に乗ってフォートポールの街を抜けるとすぐにオフロード。ガタガタ道です。近い。この近いが曲者なのですが、1時間ほどで村に到着。すでに生産者のみんなが集まってくれていました。今回はまずトロバスケットのオーダーは出さずにあるものの中からピックアップしました。支払いを済ませて、生産者のリーダーがどのように生産者に支払うのか見ていると、全員がリーダーに詰め寄って、自己申告。集まった40〜50人に支払って行くので、長蛇の列が。その後もう一つのグループも周り、さらにリーダーのお母さんに会いに、ご自宅へ。3箇所もまわるとすでに14時過ぎ。カンパラに戻るバスに果たしてまた乗れるのかが気になるところ。そこにフィオナが今日大学の試験のためカンパラに戻ると言います。もちろん一緒にバスの席をとってもらうよう頼みました。また今回もリンクのバスターミナル。フォートポータルでもやはり、バスに乗るためのもみくちゃが。若い大学生フィオナでもなかなか前に進めません。ウガンダのバス会社リンクしか乗っていないのですが、座席指定をぜひお願いしたいです。座席指定さえできれば、この毎日のバスの座席争奪戦は行われないはずなのに。フィオナがなんとか取ってくれた最後尾の席でカンパラに戻ります。朝食を食べたきりだったので、またも車中から色々食べます。焼きトウモロコシはケニアにもありますが、焼きバナナが初。お腹にたまるし美味しい。ウガンダの一般的なスナックと言われたものが、海老に見えたので、ビクトリア湖から?と聞いたら、羽虫系みたいでした。この時期だけのギフトとのことでした。

バスの中で感激したのがご飯を買うスポットの後、ゴミ箱が前から後ろに回って来たこと。これ捨ててといろんなものが窓側の人に手渡され、まだガンガン外に捨てられていますが、ゴミに対する意識も変わって来ているのかもと思いました。

カンパラに着いたらころにはまた夜21時。早速カンパラではUberを使ってみました。カンパラ全然わからないのに、どこに行くんだ?と場所を指示して欲しいという。なぜ?ウガンダのドライバーは位置情報把握していないの?地図を見ながら案内。強行スケジュールな2日目もこれで終了。距離感をわかっていない私が宿の予約をしたので、無理矢理なスケジュールになってしまい反省です。



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