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自分の経験から物事を見すぎない

自分の経験だけでは通用しないことにぶつかっている


不動産会社さんの営業支援に入って自己紹介をするとき、「前職でインサイドセールスをしていた」ことをお伝えすると、とても興味を持って色々質問くださる方とそうでない方がいます。(当たり前のことですが)
そして、支援に入る会社数が増えるほど、以前の自分の経験は大阪市内の一つの会社で動いていた私の一部の話であり、目の前の違う地域で不動産業をされている方にとってほしい情報とマッチしないことがある。ということを学んでいます。自分の経験だけで物事を見て提案しようとしていましたが、地域性や会社のスタンスや方向性、実行者さんの姿勢に合わずに通用しないことにぶつかっています。私の経験も大切ですが、それを通して物事を見すぎていました。
結局は一人ひとりの状況や環境を知って理解しようとしながら、目の前の方の「どうしたらいいか?どうしたいか?」と共に、一緒に知恵絞っていくことが大切だと思いました。


余計なお世話でも、間違っていたとしても


わからなくても、私なりに考えてやってみるということをしてみました。とても些細なことですが、今日は社内チャットである質問が流れ、その内容は私が他のスタッフに聞いた質問と同じだから私が答えた方が早いかもと思って、「横から失礼します、、、」と自分が質問して回答してもらったことをチャットしました。先月なら、私に質問が来ているわけではないし、間違っているかもしれないし、余計なお世話かもとスルーしていたと思います。それでも、あえて勝手に答えました。しかし、実は私と同じ質問ではなかったようで、回答も他のスタッフが優しく訂正してくれたという結果でした。(すみません。ありがとうございます)
社内の業務の細かい流れまで知らなかったこともあるのですが、それを知ってから動くということをしているといつまでも言葉に出していけない気がして、わからないけど今の自分のままで思うことを言葉にして出していく。を目の前ところから積極的にやってみます。


不動産会社から不動産テックのカスタマーサクセスに転職した
中山志帆です。
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